処方薬
ATP腸溶錠20mg「第一三共」

ATP腸溶錠20mg「第一三共」の基本情報

ATP腸溶錠20mg「第一三共」の概要

商品名 ATP腸溶錠20mg「第一三共」
一般名 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物腸溶錠
薬価・規格 5.7円 (20mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠のアイコン
製造会社 アルフレッサ ファーマ
YJコード 3992001F1351
レセプト電算コード 620878901
識別コード @609
添付文書PDFファイル

ATP腸溶錠20mg「第一三共」の主な効果と作用

  • 目が疲れやすい、痛い、かすむなどの眼精疲労の症状をやわらげるお薬です。
  • 各組織や筋肉の代謝を高め、脳や臓器の血管をひろげて血液の流れをよくする働きがあります。
  • 頭部外傷の後遺症による頭痛やめまいなどの症状、心不全慢性胃炎を治療するお薬です。

ATP腸溶錠20mg「第一三共」の用途

ATP腸溶錠20mg「第一三共」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、食欲不振、胃腸障害、便秘傾向、口内炎、全身拍動感、過敏症、そう痒感、頭痛、眠気、気分が落ち着かない

上記以外の副作用

耳鳴、脱力感

ATP腸溶錠20mg「第一三共」の用法・用量

  • アデノシン三リン酸二ナトリウム(無水物)として、1回40~60mgを1日3回経口投与する
    • なお、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ATP腸溶錠20mg「第一三共」の使用上の注意

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ATP腸溶錠20mg「第一三共」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ジピリダモール ATP分解物であるアデノシンの血中濃度を上昇、心臓血管に対する作用を増強

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