トリノシン顆粒10%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
悪心、食欲不振、胃腸障害、便秘傾向、口内炎、全身拍動感、過敏症、そう痒感、発疹、頭痛、眠気
上記以外の副作用
気分が落ち着かない、耳鳴、脱力感
トリノシン顆粒10%の用法・用量
- 1.アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回40~60mgを1日3回経口投与する
- 2.メニエル病及び内耳障害に基づく眩暈に用いる場合には、アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回100mgを1日3回経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
ジピリダモール |
ATP分解物であるアデノシンの血中濃度を上昇、心臓血管に対する作用を増強 |