処方薬
ジベトンS腸溶錠50mg
後発
ジベトンS腸溶錠50mgの基本情報
ジベトンS腸溶錠50mgの概要
商品名 | ジベトンS腸溶錠50mg |
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一般名 | ブホルミン塩酸塩腸溶錠 |
薬価・規格 | 9.8円 (50mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠
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製造会社 | 寿製薬 |
YJコード | 3962001F1107 |
レセプト電算コード | 620005979 |
識別コード | 50mg |
ジベトンS腸溶錠50mgの主な効果と作用
- 糖尿病を治療するお薬です。
- 筋肉や脂肪での糖の消費を促したり、新しく糖が生成されるのをおさえて
血糖 値を下げる働きがあります。
ジベトンS腸溶錠50mgの用途
ジベトンS腸溶錠50mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
肝機能異常、全身倦怠感、頭痛、頭重、眠気、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、便秘、過敏症
起こる可能性のある重大な副作用
低血糖症状、脱力感、高度空腹感、発汗、乳酸アシドーシス、血中乳酸値上昇、乳酸/ピルビン酸比上昇、血液pH低下、胃腸症状、倦怠感、筋肉痛、過呼吸
上記以外の副作用
発疹、代謝異常、ケトーシス、貧血、白血球減少、血小板減少
ジベトンS腸溶錠50mgの用法・用量
- 本剤はSU剤が効果不十分な場合あるいは副作用等により使用不適当な場合にのみ使用する
- ブホルミン塩酸塩として1日量100mgより開始し、1日2~3回食後に分割経口投与する
- 維持量は効果を観察しながら決めるが、1日最高投与量は150mgとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ジベトンS腸溶錠50mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ジベトンS腸溶錠50mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ヨウ素造影剤 | 全身倦怠、疲労感、脱力感、意識が混濁、悪心・嘔吐・下痢等の胃腸症状 |
腎毒性の強い抗生物質 | 全身倦怠、疲労感、脱力感、意識が混濁、悪心・嘔吐・下痢等の胃腸症状 |
ゲンタマイシン | 全身倦怠、疲労感、脱力感、意識が混濁、悪心・嘔吐・下痢等の胃腸症状 |
インスリン製剤 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
スルホニルウレア系薬剤 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
速効型食後血糖降下剤 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
ナテグリニド | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
チアゾリジン系薬剤 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
塩酸ピオグリタゾン | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
DPP-4阻害剤 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
シタグリプチンリン酸塩水和物 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
GLP-1アナログ | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
リラグルチド | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
SGLT2阻害剤 | 脱力感、脱水により乳酸アシドーシス、脱水症状、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
イプラグリフロジン L-プロリン | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
α-グルコシダーゼ阻害剤 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
アカルボース | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
ボグリボース | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
ミグリトール | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
蛋白同化ステロイド | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
サリチル酸製剤 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
アスピリン | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
β-遮断剤 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
プロプラノロール | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 脱力感、血糖降下作用の増強による低血糖症状、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣 |
利尿剤 | 脱水により乳酸アシドーシス、脱水症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
エピネフリン | 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
副腎皮質ホルモン剤 | 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
甲状腺ホルモン剤 | 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
卵胞ホルモン | 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
経口避妊薬 | 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
ピラジナミド | 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
イソニアジド | 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
ニコチン酸製剤 | 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
フェノチアジン系薬剤 | 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭 |
ACE阻害剤 | 低血糖 |
飲食物との組み合わせ注意
- ニコチン酸(ナイアシン)を含むもの<まいたけ、たらこ、インスタントコーヒー、かつお節、まぐろ など>