処方薬
ビミジム点滴静注液5mg
先発
ビミジム点滴静注液5mgの基本情報
ビミジム点滴静注液5mgの概要
商品名 | ビミジム点滴静注液5mg |
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一般名 | エロスルファーゼアルファ(遺伝子組換え)注射液 |
薬価・規格 | 132314.0円 (5mg5mL1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | BioMarin |
YJコード | 3959417A1027 |
レセプト電算コード | 622404901 |
ビミジム点滴静注液5mgの主な効果と作用
- 体内に蓄積されたムコ多糖により起こる症状を改善するお薬です。
- 先天的に欠損または低下している
代謝 酵素 を補充する働きがあります。
ビミジム点滴静注液5mgの用途
ビミジム点滴静注液5mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発熱、悪寒、疲労、頭痛、めまい、嘔吐、悪心、下痢、腹痛、上部腹痛
起こる可能性のある重大な副作用
重篤なinfusion reaction、アナフィラキシー
上記以外の副作用
口腔咽頭痛、呼吸困難
ビミジム点滴静注液5mgの用法・用量
- 通常、エロスルファーゼ アルファ(遺伝子組換え)として、1回体重1kgあたり2mgを週1回、点滴静注する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 日局生理食塩液で希釈した後に投与すること
- 次を参考に投与速度は患者の状態を確認しながら徐々に上げ、注入ポンプを用いて本剤2mg/kgを約4時間以上(25kg未満:3.6時間以上、25kg以上:4.3時間以上)かけて静注すること〔8.1、8.2、14.2.1、14.2.3参照〕
- 1). 体重範囲25kg未満(薬液総量100mL):投与開始~15分;3mL/時、15~30分;6mL/時、30~45分;12mL/時、45~60分;18mL/時、60~75分;24mL/時、75~90分;30mL/時、90分以降;36mL/時
- 2). 体重範囲25kg以上(薬液総量250mL):投与開始~15分;6mL/時、15~30分;12mL/時、30~45分;24mL/時、45~60分;36mL/時、60~75分;48mL/時、75~90分;60mL/時、90分以降;72mL/時
- 7.2. 本剤の投与によりinfusion reaction(頭痛、悪心、嘔吐、発熱、悪寒、腹痛等)が発現することがあり、これらの症状を軽減させるため、抗ヒスタミン剤を単独又は解熱鎮痛剤との併用で本剤投与開始30~60分前に前投与すること〔11.1.1、17.1.1、17.1.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ビミジム点滴静注液5mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください