処方薬
リプレガル点滴静注用3.5mg
先発

リプレガル点滴静注用3.5mgの基本情報

リプレガル点滴静注用3.5mgの概要

商品名 リプレガル点滴静注用3.5mg
一般名 アガルシダーゼアルファ(遺伝子組換え)注射液
薬価・規格 265126.0円 (3.5mg3.5mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 武田薬品
YJコード 3959410A1025
レセプト電算コード 620004429
添付文書PDFファイル

リプレガル点滴静注用3.5mgの主な効果と作用

  • 先天的に欠損または低下している代謝酵素を補充する働きがあります。
  • ファブリー病を治療するお薬です。

リプレガル点滴静注用3.5mgの用途

  • ファブリー病

リプレガル点滴静注用3.5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

ざ瘡、紅斑性発疹、皮膚そう痒、頭痛、めまい、嘔気、腹痛、下痢、顔面潮紅、ほてり、悪寒

起こる可能性のある重大な副作用

アナフィラキシー

上記以外の副作用

発熱、疼痛、四肢疼痛、下肢痛、アレルギー反応、浮腫、背部痛、胸痛、熱不耐性、異常感覚、冷感、ピリピリ感、疲労感、倦怠感、咽頭絞扼感、発疹、網状皮斑、じん麻疹、脱毛、皮膚乾燥、皮膚剥離、振戦、眩暈、パニック発作、傾眠、不眠、情動変動、血圧上昇、動悸、頻脈、AST上昇、LDH上昇、腎機能異常、クレアチニンクリアランス低下、クレアチニン上昇、口渇、胃部不快感、嘔吐、呼吸困難、咳嗽、肺うっ血、呼吸不全、低酸素血症、好酸球増多、結膜炎、流涙、瞬きが増える、嗄声、神経痛、筋肉痛、味覚異常、インフルエンザ様症状、温度感覚変化、知覚不全、CK上昇、鼻炎、咽頭炎、喉頭炎、熱感、耳鳴、胸部圧迫感、胸部不快感、しびれ感、眼窩周囲浮腫、骨痛、嗅覚錯誤、いびき

リプレガル点滴静注用3.5mgの用法・用量

  • 通常、アガルシダーゼ アルファ(遺伝子組換え)として、1回体重1kgあたり0.2mgを隔週、点滴静注する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 日局生理食塩液で希釈した後に投与すること
  • 7.2. 投与速度が速いとinfusion related reactionが発現しやすいので、投与は40分以上かけて行うこと〔1.警告の項、8.2-8.4参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

リプレガル点滴静注用3.5mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

リプレガル点滴静注用3.5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ヒドロキシクロロキン硫酸塩 本剤の作用が減弱

リプレガル点滴静注用3.5mgと主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る