処方薬
ウロキナーゼ注「フジ」60,000
先発
ウロキナーゼ注「フジ」60,000の基本情報
ウロキナーゼ注「フジ」60,000の概要
商品名 | ウロキナーゼ注「フジ」60,000 |
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一般名 | ウロキナーゼ注射用 |
薬価・規格 | 1030.0円 (60,000単位1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | わかもと製薬 |
ブランド | ウロキナーゼ注「フジ」60,000 他 |
YJコード | 3954400D4071 |
レセプト電算コード | 640463026 |
ウロキナーゼ注「フジ」60,000の主な効果と作用
- 血管の中にできてしまった血液の固まりを溶かす働きがあります。
- 血液の固まりができることにより起こる手足の
麻痺 やしびれなどの症状を改善するお薬です。
ウロキナーゼ注「フジ」60,000の用途
ウロキナーゼ注「フジ」60,000の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、蕁麻疹、倦怠感、発疹、出血傾向、血尿、歯肉出血、AST上昇、ALT上昇、悪心、嘔吐
起こる可能性のある重大な副作用
出血性脳梗塞、重篤な出血、出血性ショック、ショック、血圧低下、呼吸困難、胸内苦悶、脈拍異常、発汗、消化管出血、脳出血
上記以外の副作用
食欲不振、発熱、悪寒、頭痛
ウロキナーゼ注「フジ」60,000の用法・用量
- 本剤を10mLの日本薬局方生理食塩液に用時溶解し、静脈内に注射する
- なお、日本薬局方生理食塩液又は日本薬局方ブドウ糖注射液に混じて点滴注射することが望ましい
- 血栓・閉塞性疾患:1.脳血栓症:1日1回60000単位を約7日間投与する
- 2.末梢動・静脈閉塞症:初期1日量60000~240000単位、以後は漸減し約7日間投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ウロキナーゼ注「フジ」60,000の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ウロキナーゼ注「フジ」60,000の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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血液凝固阻止作用を有する薬剤 | 出血の危険性が増大 |
ヘパリン製剤 | 出血の危険性が増大 |
ワルファリン | 出血の危険性が増大 |
アルガトロバン | 出血の危険性が増大 |
血小板凝集抑制作用を有する薬剤 | 出血の危険性が増大 |
アスピリン | 出血の危険性が増大 |
ジピリダモール | 出血の危険性が増大 |
チクロピジン塩酸塩 | 出血の危険性が増大 |
血栓溶解剤 | 出血の危険性が増大 |
組織プラスミノゲンアクチベーター製剤 | 出血の危険性が増大 |
ナサルプラーゼ | 出血の危険性が増大 |
アプロチニン製剤 | ウロキナーゼの線維素溶解作用を減弱 |