処方薬
キンダリー透析剤4E
先発
キンダリー透析剤4Eの基本情報
キンダリー透析剤4Eの概要
商品名 | キンダリー透析剤4E |
---|---|
一般名 | 人工透析液(2-14) |
薬価・規格 | 1834.0円 (2袋1組) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
|
製造会社 | 扶桑薬品 |
ブランド | キンダリー透析剤AF2号 他 |
YJコード | 3410539D2026 |
レセプト電算コード | 622054701 |
キンダリー透析剤4Eの主な効果と作用
- 血液中の老廃物や有害物質を取り除き、水分や
ミネラル を調節します。
キンダリー透析剤4Eの用途
キンダリー透析剤4Eの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
血圧低下、ショック症状、血圧上昇、カルシウム代謝異常、低カルシウム血症、痙攣、気分不快、骨合併症、骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎
上記以外の副作用
異所性石灰沈着症、低血糖、高血糖、体重増加、血圧上昇傾向、口渇感増強、水分摂取増加、不均衡症候群、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、不快感、倦怠感
キンダリー透析剤4Eの用法・用量
- 粉末溶解装置で溶解し、血液透析を行う場合の灌流液として使用する
- 用時、A剤(2988.0g)に透析用希釈用水を加えて溶解し、10LとしA液とする
- B剤(炭酸水素ナトリウム808.5g)に透析用希釈用水を加えて、所定の容量に溶解し、これにA液10L及び透析用希釈用水を加えて350Lとする
- 用量は透析時間により異なるが、灌流液として150~300Lを用いる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
キンダリー透析剤4Eの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
キンダリー透析剤4Eの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
ジギタリス剤 | ジギタリス中毒 |