処方薬
ゼンアスピリン錠100
後発

ゼンアスピリン錠100の基本情報

ゼンアスピリン錠100の概要

商品名 ゼンアスピリン錠100
一般名 アスピリン腸溶錠
薬価・規格 5.7円 (100mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠のアイコン
製造会社 全星薬品
YJコード 3399007H1030
レセプト電算コード 620000065
識別コード ZE100
添付文書PDFファイル

ゼンアスピリン錠100の主な効果と作用

  • 血を固まりにくくし、血液の流れをよくするお薬です。
  • 血小板の働きをおさえ、血液が固まるのを防ぎ、血管がつまらないようにする働きがあります。
  • 川崎病を治療するお薬です。

ゼンアスピリン錠100の用途

  • TIA血栓塞栓形成の抑制
  • 狭心症の血栓・塞栓形成の抑制
  • 虚血性脳血管障害の血栓・塞栓形成の抑制
  • 心筋梗塞の血栓・塞栓形成の抑制
  • 脳梗塞の血栓・塞栓形成の抑制
  • 不安定狭心症の血栓・塞栓形成の抑制
  • 川崎病
  • 一過性脳虚血発作の血栓・塞栓形成の抑制
  • 冠動脈バイパス術<CABG>施行後の血栓・塞栓形成の抑制
  • 経皮経管冠動脈形成術<PTCA>施行後の血栓・塞栓形成の抑制
  • 慢性安定狭心症の血栓・塞栓形成の抑制
  • 川崎病による心血管後遺症

ゼンアスピリン錠100の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

浮腫、貧血、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、胃腸障害、腹痛、胸やけ、便秘、下痢

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、脳出血、頭蓋内出血、頭痛、悪心、嘔吐、意識障害、片麻痺、肺出血、消化管出血、鼻出血、眼底出血、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、剥脱性皮膚炎、再生不良性貧血、血小板減少、白血球減少、喘息発作、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、消化性潰瘍、大腸潰瘍、下血、メレナ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、腸管穿孔、小腸潰瘍

上記以外の副作用

食道炎、口唇腫脹、吐血、吐き気、食欲不振、胃部不快感、過敏症、発疹、血小板機能低下、出血時間延長、皮膚そう痒、皮疹、膨疹、発汗、眩暈、興奮、腎障害、血圧低下、血管炎、心窩部痛、気管支炎、鼻炎、角膜炎、結膜炎、耳鳴、難聴、過呼吸、代謝性アシドーシス、倦怠感、低血糖

ゼンアスピリン錠100の用法・用量

  • 1.狭心症(慢性安定狭心症、不安定狭心症)、心筋梗塞、虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)における血栓・塞栓形成の抑制、冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制に使用する場合:アスピリンとして100mgを1日1回経口投与する
    • なお、症状により1回300mgまで増量できる
  • 2.川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)に使用する場合:急性期有熱期間は、アスピリンとして1日体重1kgあたり30~50mgを3回に分けて経口投与する
  • 解熱後の回復期から慢性期は、アスピリンとして1日体重1kgあたり3~5mgを1回経口投与する
    • なお、症状に応じて適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ゼンアスピリン錠100の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 出血傾向
    • 消化性潰瘍
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作
    • 15歳未満の水痘
    • 15歳未満のインフルエンザ
    • 肝障害
    • 気管支喘息
    • 血液異常
    • 腎障害
    • 手術前1週間以内
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍
    • 出血傾向素因
    • アルコール常飲
    • 高血圧が持続する脳梗塞
    • 心臓カテーテル検査前1週間以内
    • 抜歯前1週間以内

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ゼンアスピリン錠100の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
クマリン系抗凝血剤 作用を増強し出血時間の延長・消化管出血
ワルファリンカリウム 作用を増強し出血時間の延長・消化管出血
血液凝固阻止剤 出血の危険性が増大
ヘパリン製剤 出血の危険性が増大
ダナパロイドナトリウム 出血の危険性が増大
10a阻害剤 出血の危険性が増大
リバーロキサバン 出血の危険性が増大
抗トロンビン剤 出血の危険性が増大
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩 出血の危険性が増大
トロンボモデュリン アルファ 出血の危険性が増大
血小板凝集抑制作用を有する薬剤 出血の危険性が増大
チクロピジン塩酸塩 出血の危険性が増大
シロスタゾール 出血の危険性が増大
硫酸クロピドグレル 出血の危険性が増大
トロンボキサン合成阻害剤 出血の危険性が増大
オザグレルナトリウム 出血の危険性が増大
プロスタグランジンE1製剤 出血の危険性が増大
プロスタグランジンI2誘導体製剤 出血の危険性が増大
ベラプロストナトリウム 出血の危険性が増大
サルポグレラート 出血の危険性が増大
イコサペント酸エチル 出血の危険性が増大
血栓溶解剤 出血の危険性が増大
ウロキナーゼ 出血の危険性が増大
組織プラスミノゲンアクチベーター製剤 出血の危険性が増大
糖尿病用薬 作用を増強し低血糖
ヒトインスリン 作用を増強し低血糖
トルブタミド 作用を増強し低血糖
メトトレキサート製剤 副作用<骨髄抑制・肝・腎・消化器障害等>が増強
バルプロ酸 作用を増強し振戦
フェニトイン 総フェニトイン濃度を低下させるが非結合型フェニトイン濃度を低下させない
副腎皮質ホルモン剤 サリチル酸中毒、消化管出血を増強
ベタメタゾン サリチル酸中毒、消化管出血を増強
プレドニゾロン サリチル酸中毒、消化管出血を増強
メチルプレドニゾロン サリチル酸中毒、消化管出血を増強
リチウム製剤 中毒
チアジド系薬剤 作用を減弱
ヒドロクロロチアジド 作用を減弱
ループ利尿剤 作用を減弱
フロセミド 作用を減弱
β-遮断剤 作用を減弱
プロプラノロール 作用を減弱
ピンドロール 作用を減弱
ACE阻害剤 作用を減弱
マレイン酸エナラプリル 作用を減弱
ニトログリセリン 作用を減弱
尿酸排泄促進剤 作用を減弱
プロベネシド 作用を減弱
ベンズブロマロン 作用を減弱
非ステロイド系抗炎症剤 出血、腎機能の低下
インドメタシン製剤 出血、腎機能の低下
ジクロフェナク 出血、腎機能の低下
イブプロフェン 本剤の血小板凝集抑制作用を減弱
ナプロキセン 本剤の血小板凝集抑制作用を減弱
ピロキシカム 本剤の血小板凝集抑制作用を減弱
スルピリン 本剤の血小板凝集抑制作用を減弱
炭酸脱水酵素阻害剤 副作用を増強し嗜眠・錯乱等の中枢神経系症状・代謝性アシドーシス
アセタゾラミド 副作用を増強し嗜眠・錯乱等の中枢神経系症状・代謝性アシドーシス
塩酸ドネペジル 消化性潰瘍
タクロリムス水和物 腎障害
シクロスポリン 腎障害
ザフィルルカスト 血漿中濃度が上昇
プロスタグランジンD2受容体拮抗剤 非結合型分率が上昇
トロンボキサンA2受容体拮抗剤 非結合型分率が上昇
ラマトロバン 非結合型分率が上昇
セラトロダスト 非結合型分率が上昇
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 皮膚の異常出血<斑状出血・紫斑等>、出血症状<胃腸出血等>
フルボキサミンマレイン酸塩 皮膚の異常出血<斑状出血・紫斑等>、出血症状<胃腸出血等>
塩酸セルトラリン 皮膚の異常出血<斑状出血・紫斑等>、出血症状<胃腸出血等>
アルコール<経口> 消化管出血が増強
ジドブジン製剤 グルクロン酸抱合を阻害

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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