処方薬
プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」
プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」の基本情報
プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」の概要
商品名 | プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」 |
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一般名 | プロタミン硫酸塩注射液 |
薬価・規格 | 683.0円 (1%10mLバイアル) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 持田製薬 |
YJコード | 3329403A1058 |
レセプト電算コード | 620811002 |
プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」の主な効果と作用
- 血を固まりにくくする薬の働きをおさえ、出血を防ぐ働きがあります。
- 血を固まりにくくする薬の働きをおさえるお薬です。
プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」の用途
プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
血圧降下、徐脈、一過性皮膚潮紅、温感、悪心、嘔吐
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、血圧低下、脈拍異常、冷汗、呼吸困難、発赤、意識レベル低下、肺高血圧症、肺動脈圧上昇、頻脈
プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」の用法・用量
- 通常、ヘパリン1000単位に対して本剤1.0~1.5mL(プロタミン硫酸塩として10~15mg)を投与する
- ヘパリンの中和に要するプロタミン硫酸塩量は、投与したヘパリン量及びヘパリン投与後の時間経過により異なるので、本剤の投与量はプロタミンによる中和試験により決める
- 投与に際しては、通常1回につき本剤5mL(プロタミン硫酸塩として50mg)を超えない量を生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液100~200mLに希釈し、10分間以上をかけて徐々に静脈内に注入する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください