処方薬
トロンビン経口・外用剤5千「F」
トロンビン経口・外用剤5千「F」の基本情報
トロンビン経口・外用剤5千「F」の概要
商品名 | トロンビン経口・外用剤5千「F」 |
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一般名 | トロンビン |
薬価・規格 | 754.9円 (5,000単位1瓶) |
薬の形状 |
外用薬 > 皮膚塗布剤 > パウダー
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製造会社 | 富士製薬 |
ブランド | トロンビン経口・外用剤5千「F」 他 |
YJコード | 3323701X3136 |
レセプト電算コード | 620006459 |
トロンビン経口・外用剤5千「F」の主な効果と作用
- 外傷、抜歯による出血や鼻血、食道、胃、十二指腸などの出血を治療するお薬です。
- 出血している血液を急速に固まらせることにより血管の損傷部分を閉じ、出血をおさえる働きがあります。
トロンビン経口・外用剤5千「F」の用途
トロンビン経口・外用剤5千「F」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、発赤、嘔気、嘔吐、発熱、頭痛
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、呼吸困難、チアノーゼ、血圧降下、凝固異常、異常出血、抗ウシ・トロンビン抗体を生じる、抗第5因子抗体を生じる
トロンビン経口・外用剤5千「F」の用法・用量
- 出血局所に生理食塩液で溶かした溶液(トロンビンとして50~1000単位/mL)を噴霧もしくは灌注するか、又は粉末のままで散布する
- 上部消化管出血の場合には、適当な緩衝剤に溶かした溶液(トロンビンとして200~400単位/mL)を経口投与する
- なお、出血の部位及び程度により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
トロンビン経口・外用剤5千「F」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
トロンビン経口・外用剤5千「F」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ヘモコアグラーゼ | 血栓形成傾向 |
トラネキサム酸 | 血栓形成傾向 |
アプロチニン製剤 | 血栓形成傾向 |