処方薬
モリアミンS注

モリアミンS注の基本情報

モリアミンS注の概要

商品名 モリアミンS注
一般名 高カロリー輸液用総合アミノ酸製剤(1)注射液
薬価・規格 580.0円 ((10%)200mL1袋)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 エイワイファーマ
YJコード 3253401H5036
レセプト電算コード 620007525
添付文書PDFファイル

モリアミンS注の主な効果と作用

  • 低タンパク血症、低栄養状態および手術前後においてアミノ酸を補給します。
  • タンパク質(アミノ酸)を含むお薬です。

モリアミンS注の用途

  • 手術前後のアミノ酸補給
  • 低栄養状態のアミノ酸補給
  • 低蛋白血症のアミノ酸補給

モリアミンS注の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、悪心、嘔吐、胸部不快感、動悸、アシドーシス、悪寒、熱感、頭痛、血管痛

モリアミンS注の用法・用量

  • 通常成人1回20~500mLを緩徐に静注又は点滴静注する
  • 投与速度は、アミノ酸の量として60分間に10g前後が体内利用に望ましく、通常成人200mL当たり80~100分を基準とし、小児、老人、重篤な患者にはさらに緩徐に注入する
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する
  • 生体のアミノ酸利用効率上、糖類輸液剤と同時投与することが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

モリアミンS注の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アミノ酸代謝異常
    • 肝性昏睡
    • 高窒素血症<透析又は血液ろ過実施中を除く>
    • 重篤な腎障害<透析又は血液ろ過実施中を除く>
    • 高度アシドーシス
    • うっ血性心不全
    • 透析又は血液ろ過実施中の高窒素血症
    • 透析又は血液ろ過実施中の重篤な腎障害

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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    薬価 570.0円 ((12%)200mL1袋)
    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
    製造会社 テルモ
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