処方薬
L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」
後発
L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」の基本情報
L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」の概要
商品名 | L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」 |
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一般名 | L-アスパラギン酸カリウム17.12%10mL注射液 |
薬価・規格 | 57.0円 (17.12%10mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 日医工岐阜工場 |
YJコード | 3229401A1134 |
レセプト電算コード | 620733701 |
L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」の主な効果と作用
- 体内のカリウムの不足を補うお薬です。
- 心臓や筋肉の働きを調節したり、体の酸とアルカリのバランスをとる働きがあります。
L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」の用途
L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
血管痛、悪寒
起こる可能性のある重大な副作用
心臓伝導障害、高カリウム血症
L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」の用法・用量
- L-アスパラギン酸カリウムとして、1回1.71~5.14g(カリウムとして10~30mEq)を日本薬局方注射用水、5%ブドウ糖注射液、生理食塩液又は他の適当な希釈剤で希釈する
- その液の濃度は0.68w/v%(カリウムとして40mEq/L)以下として、1分間8mLを超えない速度で静脈内注射する
- 1日の投与量は17.1g(カリウムとして100mEq)を超えない量とする
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
L-アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「タイヨー」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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エプレレノン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム保持性利尿剤 | 高カリウム血症 |
スピロノラクトン | 高カリウム血症 |
トリアムテレン | 高カリウム血症 |
ACE阻害剤 | 高カリウム血症 |
塩酸イミダプリル | 高カリウム血症 |
カプトプリル | 高カリウム血症 |
マレイン酸エナラプリル | 高カリウム血症 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 高カリウム血症 |
ロサルタンカリウム | 高カリウム血症 |
カンデサルタンシレキセチル | 高カリウム血症 |
バルサルタン | 高カリウム血症 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 高カリウム血症 |
インドメタシン製剤 | 高カリウム血症 |
β-遮断剤 | 高カリウム血症 |
シクロスポリン | 高カリウム血症 |
ヘパリン製剤 | 高カリウム血症 |
ジゴキシン | 高カリウム血症 |