処方薬
ビタダン配合錠
後発

ビタダン配合錠の基本情報

ビタダン配合錠の概要

商品名 ビタダン配合錠
一般名 フルスルチアミン・B2・B6・B12配合剤(1)錠
薬価・規格 10.1円 (1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 メディサ新薬
YJコード 3179107F1041
レセプト電算コード 620719601
識別コード SW942
添付文書PDFファイル

ビタダン配合錠の主な効果と作用

  • 各種ビタミンBの配合薬です。
  • 神経痛や筋肉痛、関節痛、末梢神経炎を治療するビタミン剤です。

ビタダン配合錠の用途

  • 授乳婦のビタミン類の補給
  • 消耗性疾患のビタミン類の補給
  • 妊産婦のビタミン類の補給
  • ビタミン類欠乏の関節痛
  • ビタミン類欠乏の筋肉痛
  • ビタミン類欠乏の神経痛
  • ビタミン類欠乏の末梢神経炎
  • ビタミン類欠乏の末梢神経麻痺
  • ビタミン類代謝障害の関節痛
  • ビタミン類代謝障害の筋肉痛
  • ビタミン類代謝障害の神経痛
  • ビタミン類代謝障害の末梢神経炎
  • ビタミン類代謝障害の末梢神経麻痺
  • 食事からの摂取が不十分のビタミン類の補給

ビタダン配合錠の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、そう痒感、悪心、嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、腹部膨満感、口渇、下痢

上記以外の副作用

不眠、頻尿

ビタダン配合錠の用法・用量

  • 1日1~2錠を経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ビタダン配合錠の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
レボドパ 作用を減弱

ビタダン配合錠と主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 10.1円 (1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 メディサ新薬
    後発
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ビタダン配合錠に関係する解説

複合ビタミン製剤

  • ビタダン配合錠は、複合ビタミン製剤に分類される。
  • 複合ビタミン製剤とは、ビタミンを複数の種類配合することで体内でのビタミン不足を補い、神経や皮膚などの諸症状を改善する薬。

複合ビタミン製剤の代表的な商品名

  • ビタメジン
  • ビタノイリン
  • パンビタン
  • ノイロビタン
複合ビタミン製剤についての詳しい解説を見る