処方薬
ビタミンK1注30mg
後発

ビタミンK1注30mgの基本情報

ビタミンK1注30mgの概要

商品名 ビタミンK1注30mg
一般名 フィトナジオン注射液
薬価・規格 56.0円 (30mg1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 コーアイセイ
ブランド ビタミンK1錠5 他
YJコード 3160400A2106
レセプト電算コード 620003783
添付文書PDFファイル

ビタミンK1注30mgの主な効果と作用

  • ビタミンKの不足により起こる出血および出血しやすさを改善するお薬です。
  • 血液を固めるのに必要なビタミンK製剤です。

ビタミンK1注30mgの用途

  • 胃腸障害のビタミンK吸収障害
  • 肝障害の低プロトロンビン血症
  • 新生児低プロトロンビン血症
  • ビタミンK欠乏の出血
  • ビタミンK欠乏症の治療
  • ビタミンK欠乏症の予防
  • 薬剤投与中の低プロトロンビン血症
  • 胆道障害のビタミンK吸収障害

ビタミンK1注30mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過ビリルビン血症、過敏症、発疹、遅発性硬結、遅発性発赤、遅発性皮膚腫脹、遅発性湿疹様皮膚炎

起こる可能性のある重大な副作用

ショック症状、血圧降下、胸内苦悶、呼吸困難

ビタミンK1注30mgの用法・用量

  • フィトナジオンとして、1日5~15mg、新生児出血の予防には母体に対し10mg、薬剤投与中におこる低プロトロンビン血症等には20~50mgを皮下、筋肉内又は静脈内注射する
  • 新生児出血の予防には生後直ちに1日0.5~2mgを皮下又は筋肉内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ビタミンK1注30mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ビタミンK1注30mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
クマリン系抗凝血剤 作用を減弱
ワルファリン 作用を減弱

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