処方薬
アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」
後発

アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」の基本情報

アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」の概要

商品名 アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」
一般名 アルファカルシドール0.25μgカプセル
薬価・規格 5.9円 (0.25μg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 サンノーバ
ブランド アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」 他
YJコード 3112001M1275
レセプト電算コード 620675922
識別コード 0.25^lg
添付文書PDFファイル

アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」の主な効果と作用

  • ビタミンDの不足により起こるいろいろな骨の病気を治療するお薬です。
  • 腸からのカルシウムの吸収を促し、骨がもろくなるのを防ぐ働きがあります。

アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」の用途

アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

食欲不振、悪心、嘔気、下痢、便秘、胃痛、嘔吐、腹部膨満感、胃部不快感、消化不良、口内違和感

起こる可能性のある重大な副作用

急性腎不全、血清カルシウム上昇、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇

上記以外の副作用

口渇、頭痛、頭重、不眠、いらいら感、脱力感、倦怠感、眩暈、しびれ感、眠気、記憶力減退、記銘力減退、耳鳴り、老人性難聴、背部痛、肩こり、下肢つっぱり感、胸痛、血圧上昇、動悸、LDH上昇、γ-GTP上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、腎機能低下、腎結石、皮膚そう痒感、発疹、皮膚熱感、結膜充血、関節周囲の石灰化、化骨形成、嗄声、浮腫

アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」の用法・用量

  • 本剤は、患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに、投与量を調整する
  • 1.慢性腎不全、骨粗鬆症の場合:1日1回アルファカルシドールとして0.5~1.0μgを経口投与する
    • 但し、年齢、症状により適宜増減する
  • 2.副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患の場合:1日1回アルファカルシドールとして1.0~4.0μgを経口投与する
    • 但し、疾患、年齢、症状、病型により適宜増減する
  • 3.小児用量:小児に対しては骨粗鬆症の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.01~0.03μg/kgを、その他の疾患の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.05~0.1μg/kgを経口投与する
    • 但し、疾患、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アルファカルシドールカプセル0.25μg「EE」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
マグネシウムを含有する薬剤 高マグネシウム血症
酸化マグネシウム 高マグネシウム血症
炭酸マグネシウム 高マグネシウム血症
ジギタリス剤 不整脈
ジゴキシン 不整脈
カルシウム経口剤 高カルシウム血症
乳酸カルシウム<経口> 高カルシウム血症
炭酸カルシウム<経口> 高カルシウム血症
ビタミンD 高カルシウム血症
ビタミンD誘導体製剤 高カルシウム血症
カルシトリオール 高カルシウム血症
PTH製剤 高カルシウム血症
テリパラチド 高カルシウム血症

飲食物との組み合わせ注意

  • カルシウムを含むもの<干しえび、バジル、煮干し、牛乳、乳製品 など>
  • ビタミンDを含むもの<きくらげ、あんこう、しらす干し、いわし、にしん など>
  • マグネシウムを含むもの<海苔、わかめ、バジル、昆布、ひじき など>

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