処方薬
セファランチン注10mg

セファランチン注10mgの基本情報

セファランチン注10mgの概要

商品名 セファランチン注10mg
一般名 セファランチン注射液
薬価・規格 163.0円 (0.5%2mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 メディサ新薬
ブランド セファランチン末1% 他
YJコード 2900400A2034
レセプト電算コード 640454017
添付文書PDFファイル

セファランチン注10mgの主な効果と作用

  • アレルギーをおさえ、血液の流れをよくする働きがあります。
  • 円形脱毛症白血球減少症を治療するお薬です。
  • 中耳炎を治療するお薬です。
  • 毒蛇のかみ傷を治療するお薬です。
  • 中耳炎症をおさえる働きがあります。
  • 血液を作る機能を改善したり、免疫力を高める働きがあります。

セファランチン注10mgの用途

  • 円形脱毛症
  • 放射線による白血球減少症
  • 滲出性中耳カタル
  • 粃糠性脱毛症
  • まむし咬傷

セファランチン注10mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、皮疹、悪心、食欲不振、疼痛、血管痛、発熱、頭痛、硬結

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、顔面潮紅、蕁麻疹、胸部不快感、喉頭浮腫、呼吸困難、血圧低下

セファランチン注10mgの用法・用量

  • 1.白血球減少症:タマサキツヅラフジ抽出アルカロイドとして1回5~10mgを1日1回静脈内に注射するか又は皮下に注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2.脱毛症:タマサキツヅラフジ抽出アルカロイドとして1回10mgを1週間に2回静脈内に注射するか又は皮下に注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 3.滲出性中耳カタル:タマサキツヅラフジ抽出アルカロイドとして1回2~5mgを1日1回静脈内に注射するか又は皮下に注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 4.まむし咬傷:タマサキツヅラフジ抽出アルカロイドとして1回1~10mgを1日1回静脈内に注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • <注>:重症化が予想される場合には、まむし抗毒素血清を使用することが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

セファランチン注10mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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