処方薬
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mL
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの基本情報
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの概要
商品名 | エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mL |
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一般名 | リドカイン塩酸塩・アドレナリン注射液 |
薬価・規格 | 66.5円 (1.8mL1管) |
薬の形状 |
歯科用薬 > 注射剤 > 注射剤
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製造会社 | ニプロ |
YJコード | 2710806U1056 |
レセプト電算コード | 628311101 |
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの主な効果と作用
- 歯科用の麻酔薬です。
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの用途
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
中毒、眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、頭痛、動悸、血圧上昇、悪心、嘔吐
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、心停止、アナフィラキシーショック、振戦、痙攣、中毒症状、運動障害、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、神経学的疾患、頻脈、血圧変動、急激な体温上昇、筋強直、血液暗赤色化、過呼吸、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿、ポートワイン色尿、重篤な悪性高熱
上記以外の副作用
過敏症、蕁麻疹、皮膚症状、浮腫、潰瘍、壊死
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの用法・用量
- 浸潤麻酔又は伝達麻酔には、通常成人0.3~1.8mL(リドカイン塩酸塩として6~36mg、アドレナリンとして0.00375~0.0225mg)を使用する
- 口腔外科領域の麻酔には、3~5mL(リドカイン塩酸塩として60~100mg、アドレナリンとして0.0375mg~0.0625mg)を使用する
- なお、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減するが、増量する場合には注意すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ハロゲン含有吸入麻酔剤 | 頻脈、不整脈、心停止 |
ハロタン | 頻脈、不整脈、心停止 |
三環系抗うつ剤 | 血圧上昇 |
イミプラミン | 血圧上昇 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 血圧上昇 |
非選択的β遮断薬 | 血圧上昇、血管収縮、徐脈 |
プロプラノロール | 血圧上昇、血管収縮、徐脈 |
分娩促進剤 | 血圧上昇 |
オキシトシン製剤 | 血圧上昇 |
麦角アルカロイド | 血圧上昇 |
エルゴメトリン | 血圧上昇 |
ブチロフェノン系精神神経用剤 | 過度の血圧低下 |
フェノチアジン系トランキライザー | 過度の血圧低下 |
ハロペリドール | 過度の血圧低下 |
クロルプロマジン | 過度の血圧低下 |
α遮断薬 | 過度の血圧低下 |
3群不整脈用剤 | 心機能抑制作用が増強 |
アミオダロン | 心機能抑制作用が増強 |