処方薬
ベピオゲル2.5%
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ベピオゲル2.5%の基本情報

ベピオゲル2.5%の概要

商品名 ベピオゲル2.5%
一般名 過酸化ベンゾイルゲル
薬価・規格 89.9円 (2.5%1g)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > ゲル
外用薬 > 皮膚塗布剤 > ゲルのアイコン
製造会社 マルホ
YJコード 2699712Q1021
レセプト電算コード 622403601
添付文書PDFファイル

ベピオゲル2.5%の主な効果と作用

  • にきびを治療するお薬です。
  • 抗菌作用や厚くなった角質層を改善する働きがあります。

ベピオゲル2.5%の用途

ベピオゲル2.5%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

皮膚剥脱、鱗屑、落屑、紅斑、皮膚刺激感、皮膚乾燥、皮膚そう痒、接触皮膚炎、皮膚炎、湿疹、蕁麻疹

上記以外の副作用

間擦疹、乾皮症、脂腺機能亢進、皮膚腫脹、皮膚ピリピリ感、皮膚灼熱感、口角炎、眼瞼炎、白血球数減少、白血球数増加、血小板数増加、血中ビリルビン増加、ALT増加、汗疹、皮膚違和感、皮脂欠乏症、皮膚ほてり、皮膚浮腫、丘疹、皮膚疼痛、皮膚水疱、血中コレステロール減少、血中尿素減少

ベピオゲル2.5%の用法・用量

  • 1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ベピオゲル2.5%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ベピオゲル2.5%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
刺激性のある外用剤 皮膚刺激症状が増す

ベピオゲル2.5%と主成分が同じ薬

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ベピオゲル2.5%に関係する解説

過酸化ベンゾイル製剤[尋常性ざ瘡(にきび)治療薬]

  • ベピオゲル2.5%は、過酸化ベンゾイル製剤[尋常性ざ瘡(にきび)治療薬]に分類される。
  • 過酸化ベンゾイル製剤[尋常性ざ瘡(にきび)治療薬]とは、尋常性ざ瘡(ニキビ)の原因菌となるアクネ菌などへの抗菌作用や皮膚の角層の剥離を促すことでニキビの原因になる毛穴の閉塞を改善する作用によりニキビを治療する薬。

過酸化ベンゾイル製剤[尋常性ざ瘡(にきび)治療薬]の代表的な商品名

  • ベピオ
  • デュアック配合ゲル
  • エピデュオゲル
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