プロスタンディン軟膏0.003%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
疼痛、刺激感、接触性皮膚炎、そう痒、熱感、落屑、浮腫、出血、発赤、滲出液増加
プロスタンディン軟膏0.003%の用法・用量
- 症状および病巣の大きさに応じて適量を使用する
- 潰瘍周囲から潰瘍部にかけて消毒・清拭した後、1日2回、適量をガーゼなどにのばしてこれを潰瘍部に貼付するか、潰瘍部に直接塗布し、ガーゼなどで保護する
- (用法及び用量に関連する注意)本剤による治療は保存的治療であることに留意し、約8週間以上使用しても症状の改善が認められない場合には、外科的療法等を考慮すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
プロスタンディン軟膏0.003%の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
抗血小板剤 |
出血傾向の増強 |
アスピリン |
出血傾向の増強 |
チクロピジン |
出血傾向の増強 |
シロスタゾール |
出血傾向の増強 |
血栓溶解剤 |
出血傾向の増強 |
ウロキナーゼ |
出血傾向の増強 |
血液凝固阻止剤 |
出血傾向の増強 |
ヘパリン製剤 |
出血傾向の増強 |
ワルファリン |
出血傾向の増強 |