カデックス外用散0.9%に関係する解説
褥瘡（床ずれ）・皮膚潰瘍治療薬
- カデックス外用散0.9%は、褥瘡（床ずれ）・皮膚潰瘍治療薬に分類される。
- 褥瘡（床ずれ）・皮膚潰瘍治療薬とは、褥瘡（床ずれ）などの皮膚潰瘍に用い、薬剤によって感染制御、壊死組織の除去、創面の修復、血管新生など作用は様々であり、創面（傷口）の状態に合わせて薬剤を使い分ける。
褥瘡（床ずれ）・皮膚潰瘍治療薬の代表的な商品名
- ユーパスタ、カデックス、ヨードコート
- ゲーベン
- ブロメライン
- プロスタンディン
- フィブラスト
処方薬
カデックス外用散0.9%
先発
カデックス外用散0.9%の基本情報
カデックス外用散0.9%の概要
| 商品名 | カデックス外用散0.9% |
|---|---|
| 一般名 | ヨウ素散 |
| 薬価・規格 | 55.4円 (0.9%1g) |
| 薬の形状 |
外用薬 > 皮膚塗布剤 > パウダー
|
| 製造会社 | スミス・アンド・ネフュー |
| ブランド | カデックス軟膏0.9% 他 |
| YJコード | 2699704W1042 |
| レセプト電算コード | 620007622 |
カデックス外用散0.9%の主な効果と作用
カデックス外用散0.9%の用途
カデックス外用散0.9%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発赤、皮膚疼痛、皮膚刺激感、皮膚炎、発疹、皮膚水疱、皮膚そう痒
カデックス外用散0.9%の用法・用量
- 潰瘍面を清拭後、1日1回、患部に約3mmの厚さに散布する（直径4cmあたり3gを目安に散布する）
- 滲出液の量が多い場合は、1日2回散布する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
カデックス外用散0.9%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください