処方薬
オクソラレンローション0.3%

オクソラレンローション0.3%の基本情報

オクソラレンローション0.3%の概要

商品名 オクソラレンローション0.3%
一般名 メトキサレン液
薬価・規格 20.0円 (0.3%1mL)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液のアイコン
製造会社 大正製薬
ブランド オクソラレン錠10mg 他
YJコード 2699701Q1023
レセプト電算コード 662690008
添付文書PDFファイル

オクソラレンローション0.3%の主な効果と作用

  • 白斑(しろなまず)を治療するお薬です。
  • 紫外線の吸収を強める働きがあります。塗布してから紫外線を照射すると、色素の産生と沈着を促します。

オクソラレンローション0.3%の用途

オクソラレンローション0.3%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

皮膚炎、皮膚水疱、皮膚そう痒、紅斑、皮膚熱感、痂皮、皮膚腫脹

オクソラレンローション0.3%の用法・用量

  • 白斑部位にのみ適量を塗布し、1~2時間後に日光浴あるいは人工紫外線の照射を行う
  • 同一白斑部位においては、週1~3回程度の治療施行が望ましい
  • 限局性の白斑には外用療法が望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

オクソラレンローション0.3%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

オクソラレンローション0.3%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
光線過敏症を起こすことがある薬剤 光線過敏症
キノロン系抗菌剤 光線過敏症
テトラサイクリン系抗生物質 光線過敏症
サルファ剤 光線過敏症
タール製剤 光線過敏症
チアジド系薬剤 光線過敏症
ポルフィリン系薬剤 光線過敏症
フェノチアジン系薬剤 光線過敏症
CYP2A6で主に代謝される薬剤 作用を増強
レトロゾール 作用を増強
塩酸ファドロゾール水和物 作用を増強
塩酸ピロカルピン 作用を増強

飲食物との組み合わせ注意

  • ライム
  • アメリカボウフウ(パースニップ)
  • フロクマリンを含むもの<いちじく、セロリ、にんじん、からし、パセリ など>
  • 光線過敏症を起こすことがある食品<いちじく、セロリ、にんじん、からし、クロレラ食品 など>

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