処方薬
ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」
後発

ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」の基本情報

ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」の概要

商品名 ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」
一般名 ヘパリン類似物質ゲル
薬価・規格 5.4円 (1g)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > ゲル
外用薬 > 皮膚塗布剤 > ゲルのアイコン
製造会社 共和薬品
ブランド ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」 他
YJコード 2649950M1178
レセプト電算コード 620654801
識別コード KW553
添付文書PDFファイル

ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」の主な効果と作用

  • 外傷(打撲捻挫など)後のはれや血腫腱鞘炎、筋肉痛、関節炎などを治療するお薬です。
  • 血行障害による痛みや炎症をやわらげるお薬です。
  • 保湿効果があり、皮膚の乾燥を防ぐ働きがあります。
  • 傷跡の肉のもりあがりの治療や予防、皮膚のかさつきやしもやけなどの治療をするお薬です。
  • 血流量を増やして、痛みや炎症をおさえる働きがあります。

ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」の用途

  • 注射後硬結
  • 注射後疼痛
  • 外傷の関節炎
  • 外傷の筋肉痛
  • 外傷の血腫
  • 外傷の腱鞘炎
  • 外傷の腫脹
  • 血栓性静脈炎
  • ケロイドの治療
  • ケロイドの予防
  • 挫傷の関節炎
  • 挫傷の筋肉痛
  • 挫傷の血腫
  • 挫傷の腱鞘炎
  • 挫傷の腫脹
  • 進行性指掌角皮症
  • 打撲の関節炎
  • 打撲の筋肉痛
  • 打撲の血腫
  • 打撲の腱鞘炎
  • 打撲の腫脹
  • 凍瘡
  • 捻挫の関節炎
  • 捻挫の筋肉痛
  • 捻挫の血腫
  • 捻挫の腱鞘炎
  • 捻挫の腫脹
  • 肥厚性瘢痕の治療
  • 肥厚性瘢痕の予防
  • 筋性斜頚<乳児期>
  • 血行障害の疼痛
  • 血行障害の炎症性疾患

ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、皮膚刺激感、そう痒、発赤、発疹

ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」の用法・用量

  • 症状により適量を、1日1~数回塗擦又はガーゼ等にのばして貼付する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」と主成分が同じ薬

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ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」に関係する解説

保湿剤

  • ヘパリン類似物質ゲル0.3%「アメル」は、保湿剤に分類される。
  • 保湿剤とは、皮膚に適度な水分を保持させ乾燥や刺激などから皮膚を守ることで湿疹などの発生や悪化を防ぐ薬。

保湿剤の代表的な商品名

  • ウレパール、ケラチナミン、パスタロン
  • ヒルドイド
  • ザーネ
  • ユベラ軟膏
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