ジルダザック軟膏3%に関係する解説
非ステロイド性抗炎症薬（皮膚疾患治療薬・外用薬）
- ジルダザック軟膏3%は、非ステロイド性抗炎症薬（皮膚疾患治療薬・外用薬）に分類される。
- 非ステロイド性抗炎症薬（皮膚疾患治療薬・外用薬）とは、抗炎症作用などにより、皮膚の赤みや腫れ、痛みや痒みなどを和らげる薬。
非ステロイド性抗炎症薬（皮膚疾患治療薬・外用薬）の代表的な商品名
- スタデルム、ベシカム
- コンベック、フエナゾール
- スレンダム
処方薬
ジルダザック軟膏3%
先発
ジルダザック軟膏3%の基本情報
ジルダザック軟膏3%の概要
| 商品名 | ジルダザック軟膏3% |
|---|---|
| 一般名 | ベンダザック軟膏 |
| 薬価・規格 | 17.0円 (3%1g) |
| 薬の形状 |
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 軟膏・硬膏
|
| 製造会社 | 佐藤製薬 |
| YJコード | 2649726M1046 |
| レセプト電算コード | 662640142 |
ジルダザック軟膏3%の主な効果と作用
ジルダザック軟膏3%の用途
ジルダザック軟膏3%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
潮紅悪化、発赤悪化、皮膚そう痒症状悪化、皮膚刺激感
ジルダザック軟膏3%の用法・用量
- 1．皮膚潰瘍類：本品の適量を1日数回患部に塗布する
- なお、必要に応じて1日1～2回の貼布療法を行う
- 2．炎症性皮膚疾患：本品の適量を1日数回患部に塗布する
- 症状によりODT療法、ステロイド外用剤の併用を行う
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。