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プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」
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プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」の基本情報

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」の概要

商品名 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」
一般名 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル0.3%軟膏
薬価・規格 8.0円 (0.3%1g)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 軟膏・硬膏
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 軟膏・硬膏のアイコン
製造会社 辰巳化学
YJコード 2646720M1101
レセプト電算コード 621372403
添付文書PDFファイル

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」の主な効果と作用

  • 湿疹じんま疹皮膚炎などを治療するお薬です。
  • ステロイド剤の働きにより、皮膚の炎症をおさえ、はれ、痛み、かゆみなどをやわらげる働きがあります。

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」の用途

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

皮膚感染症、皮膚真菌症、皮膚カンジダ症、皮膚白癬症、皮膚細菌感染症、伝染性膿痂疹、毛嚢炎、皮膚ウイルス感染症、ざ瘡様発疹、酒さ様皮膚炎、口囲皮膚炎

起こる可能性のある重大な副作用

眼圧亢進、緑内障、白内障

上記以外の副作用

ほほに潮紅、口囲潮紅、丘疹、膿疱、毛細血管拡張、ステロイド皮膚、皮膚萎縮、紫斑、多毛、皮膚色素脱失、魚鱗癬様皮膚変化、一過性皮膚刺激感、皮膚乾燥、紅斑、過敏症状、下垂体・副腎皮質系機能抑制

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」の用法・用量

  • 1日1~数回、適量を患部に塗布する
    • なお、症状により適宜増減する
    • また、症状により密封法を行う
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • ウイルス皮膚感染症
    • 疥癬
    • 過敏症
    • けじらみ
    • 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎
    • 第2度深在性以上の熱傷
    • 動物性皮膚疾患
    • スピロヘータ皮膚感染症
    • 細菌皮膚感染症
    • 真菌皮膚感染症
    • 第2度深在性以上の凍傷
    • 潰瘍<ベーチェット病は除く>
    • 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」に関係する解説

副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)

  • プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」は、副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)に分類される。
  • 副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)とは、抗炎症作用や免疫抑制作用などにより、皮膚炎などにおける湿疹、痒み、赤みなどを和らげる薬。

副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)の代表的な商品名

  • ロコイド
  • リンデロン
  • ネリゾナ
  • アンテベート
  • デルモベート
  • ダイアコート
副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)についての詳しい解説を見る