処方薬
コムクロシャンプー0.05%
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コムクロシャンプー0.05%の基本情報

コムクロシャンプー0.05%の概要

商品名 コムクロシャンプー0.05%
一般名 クロベタゾールプロピオン酸エステル液(2)
薬価・規格 20.0円 (0.05%1g)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液のアイコン
製造会社 マルホ
YJコード 2646713Q2029
レセプト電算コード 622546901
添付文書PDFファイル

コムクロシャンプー0.05%の主な効果と作用

  • ステロイド剤の働きにより、皮膚の炎症をおさえ、はれ、痛み、かゆみなどをやわらげる働きがあります。
  • かさぶた、赤み、発疹などの乾癬の症状や湿疹皮膚炎を治療するお薬です。

コムクロシャンプー0.05%の用途

コムクロシャンプー0.05%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

接触皮膚炎、皮膚感染症、毛包炎、ざ瘡、皮膚刺激感、過敏症、灼熱感、疼痛、そう痒感、浮腫、蕁麻疹

上記以外の副作用

発疹、紅斑、皮膚不快感、毛細血管拡張、皮膚萎縮、皮膚乾燥、脱毛症、皮膚ツッパリ感、皮膚色素沈着、膿疱性皮疹、毛髪成長異常、多毛、クッシング症候群、副腎皮質系機能抑制、急性副腎皮質機能不全、眼刺激、眼部刺痛、眼灼熱感、眼異常感、霧視、緑内障、中心性漿液性網脈絡膜症、頭痛

コムクロシャンプー0.05%の用法・用量

  • 通常、1日1回、乾燥した頭部に患部を中心に適量を塗布し、約15分後に水又は湯で泡立て、洗い流す
  • (用法及び用量に関連する注意)本剤使用中には患者の病態を十分観察し、使用4週間を目安に本剤の必要性を検討し、漫然と使用を継続しないこと〔17.1.1-17.1.3参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

コムクロシャンプー0.05%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

コムクロシャンプー0.05%と主成分が同じ薬

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コムクロシャンプー0.05%に関係する解説

副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)

  • コムクロシャンプー0.05%は、副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)に分類される。
  • 副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)とは、抗炎症作用や免疫抑制作用などにより、皮膚炎などにおける湿疹、痒み、赤みなどを和らげる薬。

副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)の代表的な商品名

  • ロコイド
  • リンデロン
  • ネリゾナ
  • アンテベート
  • デルモベート
  • ダイアコート
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