ダラシンTローション1%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、刺激感、紅斑、総ビリルビン上昇
起こる可能性のある重大な副作用
偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢
ダラシンTローション1%の用法・用量
- 本品の適量を1日2回、洗顔後、患部に塗布する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤を塗布する面積は治療上必要最小限にとどめること
- 7.2. 本剤の使用にあたっては、4週間で効果が認められない場合には使用を中止すること
- また、炎症性皮疹が消失した場合には継続使用しないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
エリスロマイシン |
本剤の効果があらわれない |
末梢性筋弛緩剤 |
筋弛緩作用が増強 |
スキサメトニウム塩化物水和物 |
筋弛緩作用が増強 |
ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物 |
筋弛緩作用が増強 |