アクロマイシン末 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
アクロマイシン末

アクロマイシン末の基本情報

アクロマイシン末の概要

商品名 アクロマイシン末
一般名 テトラサイクリン塩酸塩
薬価・規格 202.0円 (1g)
薬の形状
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製造会社 サンファーマ
ブランド アクロマイシントローチ15mg 他
YJコード 2634703X1022
レセプト電算コード 662630045
添付文書PDFファイル

アクロマイシン末の主な効果と作用

  • 眼手術や眼外傷後の感染を防ぐお薬です。
  • 病気の原因となる細菌を殺す働きがあります。
  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。
  • テトラサイクリン系の抗生物質です。細菌のタンパク質の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
  • 皮膚の感染症の治療や予防をするお薬です。
  • 口内炎や抜歯などによる感染の治療や予防をするお薬です。
  • 感染が原因となる目の病気を治療するお薬です。

アクロマイシン末の用途

アクロマイシン末の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発熱、発疹、蕁麻疹、過敏症状、眼瞼炎、結膜炎、光線過敏症、AST上昇、ALT上昇、肝機能検査値異常

上記以外の副作用

食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、口内炎、舌炎、肛門周囲炎、膵炎、顆粒球減少、好酸球増多、血小板減少、菌交代症、感染症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、神経炎、頭蓋内圧上昇、頭痛、複視、うっ血乳頭、大泉門膨隆、黒毛舌、咽頭炎

アクロマイシン末の用法・用量

  • 1.経口:テトラサイクリン塩酸塩として、1日1g(力価)を4回に分割経口投与する
  • 小児には、1日体重1kgあたり30mg(力価)を4回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2.トローチ:1日4~9錠[1錠中テトラサイクリン塩酸塩として15mg(力価)を含有]を数回に分け、口中、舌下、頬腔で溶かしながら用いる
  • 3.口腔:1).挿入剤:抜歯創、口腔手術創に1~3個[1個中テトラサイクリン塩酸塩として、5mg(力価)を含有]挿入する
    • なお、創面の状態により、必要に応じて追加挿入する
  • 2).軟膏剤:適量を1日1~数回患部に塗布する
  • 4.外皮:[軟膏剤(3%)としての使用]症状により適量を1日1~数回、直接患部に塗布又は無菌ガーゼにのばして貼付する
  • 5.眼科:[末]眼軟膏として用いる場合には、無刺激性の軟膏基剤を用いて0.5~1.0%眼軟膏とし、適量を1日1~数回塗布する
    • なお、症状により適宜回数を増減する
  • 点眼液として用いる場合には、滅菌精製水等の水性溶剤又は植物油等の非水性溶剤を用いて0.5~1.0%点眼液とし、適量を1日1~数回点眼する
    • なお、症状により適宜回数を増減する
  • 本剤は眼科用調製後は、冷所に保存し、1週間以内に使用する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アクロマイシン末の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アクロマイシン末の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
カルシウム経口剤 本剤の吸収が低下し効果が減弱
マグネシウム製剤経口剤 本剤の吸収が低下し効果が減弱
アルミニウム<服用> 本剤の吸収が低下し効果が減弱
鉄剤<服用> 本剤の吸収が低下し効果が減弱
ランタン<経口> 本剤の吸収が低下し効果が減弱
血液凝固阻止剤 血漿プロトロンビン活性を抑制
ワルファリンカリウム 血漿プロトロンビン活性を抑制
スルホニルウレア系薬剤 血糖降下作用が増強
メトトレキサート製剤 作用が増強
ポルフィマーナトリウム 光線過敏症
ジゴキシン<服用> 作用を増強し中毒症状
黄体・卵胞ホルモン混合製剤 効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
経口避妊薬 効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
ボツリヌス毒素製剤 過剰な筋弛緩、閉瞼不全・頚部筋脱力・呼吸困難・嚥下障害等のリスクが高まる
アトバコン 血漿中濃度が約40%低下

飲食物との組み合わせ注意

  • アルミニウムを含むもの
  • カルシウムを含むもの<干しえび、バジル、煮干し、牛乳、乳製品 など>
  • マグネシウムを含むもの<海苔、わかめ、バジル、昆布、ひじき など>
  • 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>

アクロマイシン末と主成分が同じ薬

  • 外用薬 > その他 > その他のアイコン
    薬価 202.0円 (1g)
    薬の形状 外用薬 > その他 > その他
    製造会社 サンファーマ
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アクロマイシン末に関係する解説

テトラサイクリン系抗菌薬

  • アクロマイシン末は、テトラサイクリン系抗菌薬に分類される。
  • テトラサイクリン系抗菌薬とは、細菌の生命維持や増殖に必要なタンパク質合成を阻害し、細菌の増殖を抑えることで抗菌作用をあらわす薬。

テトラサイクリン系抗菌薬の代表的な商品名

  • ビブラマイシン
  • ミノマイシン
  • アクロマイシンV
  • レダマイシン
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