ネオキシテープ73.5mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
口内乾燥、適用部位皮膚炎、便秘、上腹部痛、胃炎、下痢、口内炎、口唇炎、消化不良、腹痛、傾眠
起こる可能性のある重大な副作用
血小板減少、麻痺性イレウス、著しい便秘、腹部膨満、尿閉
上記以外の副作用
浮動性めまい、排尿困難、膀胱炎、残尿、尿中蛋白陽性、尿中白血球陽性、尿中赤血球陽性、適用部位紅斑、適用部位そう痒感、適用部位湿疹、湿疹、発汗障害、心室性期外収縮、過敏症、じん麻疹、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、血中ビリルビン上昇、尿中ウロビリノーゲン上昇、好酸球増加、単球増加、白血球数増加、白血球数減少、リンパ球減少、好中球増加、好中球減少、好塩基球増加、血小板数増加、倦怠感、LDH増加、LDH減少、血中コレステロール増加、浮腫
ネオキシテープ73.5mgの用法・用量
- 通常、成人に対し本剤1日1回、1枚(オキシブチニン塩酸塩として73.5mg)を下腹部、腰部又は大腿部のいずれかに貼付し、24時間毎に貼り替える
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ネオキシテープ73.5mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
抗コリン作用を有する薬剤 |
口内乾燥、便秘、排尿困難 |
三環系抗うつ剤 |
口内乾燥、便秘、排尿困難 |
フェノチアジン系薬剤 |
口内乾燥、便秘、排尿困難 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 |
口内乾燥、便秘、排尿困難 |
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 |
口内乾燥、便秘、排尿困難 |
ケトコナゾール |
口内乾燥、便秘、排尿困難 |
イトラコナゾール |
口内乾燥、便秘、排尿困難 |