処方薬
シロドシン錠4mg「日医工」
後発

シロドシン錠4mg「日医工」の基本情報

シロドシン錠4mg「日医工」の概要

商品名 シロドシン錠4mg「日医工」
一般名 シロドシン4mg錠
薬価・規格 10.1円 (4mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 日医工
YJコード 2590010F2127
レセプト電算コード 622674801
添付文書PDFファイル

シロドシン錠4mg「日医工」の主な効果と作用

  • 尿の出が悪い、残尿感、トイレが近いなどの症状を改善するお薬です。
  • 尿道や前立腺の筋肉の強い緊張をやわらげ、尿道内部の圧力を下げる働きがあります。

シロドシン錠4mg「日医工」の用途

シロドシン錠4mg「日医工」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

射精障害、逆行性射精、インポテンス、尿失禁、口渇、胃不快感、下痢、軟便、便秘、口内炎、嘔吐

起こる可能性のある重大な副作用

失神、血圧低下、一過性意識喪失、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇

上記以外の副作用

嘔気、食欲不振、胃痛、腹痛、腹部膨満感、上腹部違和感、下腹部痛、胃潰瘍、胃炎、萎縮性胃炎、胸やけ、胃もたれ感、十二指腸潰瘍、放屁増加、排便回数増加、残便感、肛門不快感、眩暈、立ちくらみ、ふらつき、頭痛、肩こり、頭がボーとする感じ、眠気、性欲減退、頭重感、しびれ、鼻出血、鼻閉、鼻汁、咳、心房細動、動悸、頻脈、不整脈、上室性期外収縮、起立性低血圧、血圧上昇、過敏症、口唇腫脹、舌腫脹、咽頭浮腫、浮腫、発疹、皮疹、湿疹、蕁麻疹、そう痒感、顔面腫脹、眼瞼浮腫、術中虹彩緊張低下症候群、IFIS、眼充血、目のかゆみ、結膜出血、かすみ目、γ-GTP上昇、総ビリルビン上昇、Al-P上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、白血球数減少、赤血球数減少、血色素量減少、ヘマトクリット値減少、白血球数増多、血小板数減少、トリグリセリド上昇、倦怠感、CRP上昇、総コレステロール上昇、尿糖上昇、尿沈渣上昇、顔のほてり、ほてり、耳鳴、苦味、胸痛、腰痛、下肢脱力感、発汗、気分不良、血清カリウム値上昇、総蛋白低下、前立腺特異抗原増加、尿酸上昇、尿蛋白上昇、女性化乳房

シロドシン錠4mg「日医工」の用法・用量

  • シロドシンとして1回4mgを1日2回朝夕食後に経口投与する
    • なお、症状に応じて適宜減量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

シロドシン錠4mg「日医工」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

シロドシン錠4mg「日医工」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血圧降下剤 血圧低下、起立性低血圧
CYP3A4活性を強力に阻害する薬剤 シロドシンの代謝が阻害され血漿中濃度が上昇
アゾール系抗真菌剤 シロドシンの血漿中濃度の上昇
イトラコナゾール シロドシンの血漿中濃度の上昇
ケトコナゾール シロドシンの血漿中濃度の上昇
PDE5阻害薬 症候性低血圧
シルデナフィル 症候性低血圧
塩酸バルデナフィル 症候性低血圧

シロドシン錠4mg「日医工」と主成分が同じ薬

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シロドシン錠4mg「日医工」に関係する解説

α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)

  • シロドシン錠4mg「日医工」は、α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)に分類される。
  • α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)とは、前立腺や尿道のα1受容体を遮断し、前立腺の縮小、尿道の拡張などにより前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善する薬。

α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)の代表的な商品名

  • ハルナール
  • フリバス
  • ユリーフ
  • エブランチル
  • ミニプレス
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