処方薬
ミレーナ52mg
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ミレーナ52mgの基本情報

ミレーナ52mgの概要

商品名 ミレーナ52mg
一般名 レボノルゲストレルキット
薬価・規格 26206.7円 (1個)
薬の形状
外用薬 > その他 > その他
外用薬 > その他 > その他のアイコン
製造会社 バイエル薬品
YJコード 2529710X1027
レセプト電算コード 628710002
添付文書PDFファイル

ミレーナ52mgの主な効果と作用

  • 正しく用いることにより、排卵をおさえる働きがあります。
  • 避妊に用いるお薬です。
  • 月経困難症の痛みなどの症状をやわらげるお薬です。
  • 女性(黄体)ホルモンを放出し、子宮内膜細胞の増殖をおさえる働きがあります。
  • 月経の出血量を減らすお薬です。

ミレーナ52mgの用途

ミレーナ52mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

卵巣のう胞、月経異常、過長月経、月経周期異常、月経中間期出血、除去後の消退出血、腹痛、無月経、浮腫、末梢性浮腫、高トリグリセライド血症

起こる可能性のある重大な副作用

骨盤内炎症性疾患、PID、発熱、腟分泌物異常、骨盤内感染症、敗血症、A群β溶血性レンサ球菌性敗血症、骨盤内炎症、下腹部痛、感染、妊孕性低下、異所性妊娠、再発性子宮内膜炎、再発性骨盤内感染、急性感染症、異常な帯下、穿孔、子宮穿孔、子宮体部部分的貫入、部分的貫入、子宮頸部部分的貫入、装着時に異常な痛み、装着後に異常な痛み、装着時に異常な出血、装着後に異常な出血、卵巣のう胞破裂、持続性腹部膨満感、急性腹部膨満感、下腹部圧痛

上記以外の副作用

フェリチン上昇、体重増加、頭痛、抑うつ、悪心、鼓腸放屁、ざ瘡、湿疹、じん麻疹、γ-GTP上昇、肝機能異常、乳房痛、月経困難症、過多月経、卵巣疾患、腟炎、外陰炎、陰部そう痒、白帯下、生殖器モニリア症、本剤脱出、装着時疼痛、装着時出血、除去時疼痛、除去時出血、背部痛、倦怠感、白血球増多、気分変化、性欲減退、片頭痛、神経過敏、多毛、脱毛、皮膚そう痒、過敏症、発疹、血管浮腫、乳房緊満、生殖器感染症、子宮頸管炎、骨盤痛、血圧上昇

ミレーナ52mgの用法・用量

  • 本剤1個を子宮腔内に装着する
  • (用法及び用量に関連する注意)本剤は装着後5年を超えないうちに除去又は交換すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ミレーナ52mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 肝腫瘍
    • 重篤な肝障害
    • 性器癌
    • 診断の確定していない異常性器出血
    • 異所性妊娠
    • PID
    • 黄体ホルモン依存性腫瘍
    • 後天性の子宮の形態異常
    • 再発性PID
    • 子宮の著しい位置異常
    • 子宮腔の変形を来しているような子宮筋腫
    • 子宮内避妊用具<IUD>装着時に迷走神経反射
    • 性器感染症<カンジダ症を除く>
    • 先天性の子宮の形態異常
    • 本剤装着時に迷走神経反射
    • 腟炎
    • 3ヵ月以内に感染性流産
    • 3ヵ月以内に細菌性腟炎・カンジダ・再発性HV・HB・CMVを除く性感染症
    • 3ヵ月以内に分娩後子宮内膜炎
    • 頸管炎
    • 頸管拡張時に迷走神経反射
    • 先天性心疾患
    • てんかん
    • 糖尿病
    • 心臓弁膜症
    • 帝王切開術後
    • 骨盤内手術後
    • 子宮筋腫核出術後
    • 子宮腔長が比較的短い
    • 未経産婦
    • 子宮内膜症性卵巣のう胞
    • 卵巣チョコレートのう胞
    • 肝障害<重篤な肝障害を除く>
    • 月経遅延時の下腹部痛
    • 無月経で出血が始まった
    • 副腎皮質ホルモンの長期投与療法中

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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