オゼンピック皮下注1.0mgSDに関係する解説
GLP-1受容体作動薬
- オゼンピック皮下注1.0mgSDは、GLP-1受容体作動薬に分類される。
- GLP-1受容体作動薬とは、膵臓からのインスリン分泌を促し、分泌されたインスリンによって血糖値を下げる薬。
GLP-1受容体作動薬の代表的な商品名
- ビクトーザ
- バイエッタ
- リキスミア
- トルリシティ
- オゼンピック
- リベルサス
商品名 | オゼンピック皮下注1.0mgSD |
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一般名 | セマグルチド(遺伝子組換え)キット(1) |
薬価・規格 | 5469.0円 (1mg0.5mL1キット) |
薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 | ノボ ノルディスク ファーマ |
YJコード | 2499418G3020 |
レセプト電算コード | 629907901 |
嘔吐、食欲減退、悪心、下痢、便秘、リパーゼ増加、腹痛、胃腸炎、浮動性めまい、腹部不快感、消化不良
低血糖、脱力感、倦怠感、高度空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常、低血糖症状、重篤な低血糖症状、意識消失、急性膵炎、膵炎、嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸
腹部膨満、上腹部痛、おくび、胃食道逆流性疾患、鼓腸、胃炎、疲労、無力症、アミラーゼ増加、体重減少、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、過敏症、発疹、じん麻疹、味覚異常、糖尿病網膜症関連事象、心拍数増加、胃排出遅延、胆石症、血管性浮腫、注射部位反応
薬剤名 | 影響 |
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糖尿病用薬 | 低血糖症 |
ビグアナイド系製剤 | 低血糖症 |
スルホニルウレア系薬剤 | 低血糖症、低血糖のリスクが増加 |
速効型食後血糖降下剤 | 低血糖症 |
α-グルコシダーゼ阻害剤 | 低血糖症 |
チアゾリジン系薬剤 | 低血糖症 |
DPP-4阻害剤 | 低血糖症 |
SGLT2阻害剤 | 低血糖症 |
インスリン製剤 | 低血糖症、低血糖のリスクが増加 |