処方薬
サンドスタチン皮下注用100μg
先発

サンドスタチン皮下注用100μgの基本情報

サンドスタチン皮下注用100μgの概要

商品名 サンドスタチン皮下注用100μg
一般名 オクトレオチド酢酸塩注射液
薬価・規格 2456.0円 (100μg1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 ノバルティス ファーマ
ブランド サンドスタチン皮下注用50μg 他
YJコード 2499403A2033
レセプト電算コード 620009153
添付文書PDFファイル

サンドスタチン皮下注用100μgの主な効果と作用

  • 成長ホルモンの分泌をおさえるお薬です。
  • すい臓などの消化管や脳の下垂体にできた腫瘍から過剰に分泌されているホルモンの分泌をおさえる働きがあります。
  • 過剰な消化管ホルモンの分泌をおさえ、ホルモンが原因となる様々な症状を改善するお薬です。
  • 消化液の分泌をおさえたり、腸の水分などの吸収を促す働きがあります。
  • 腸が閉塞するために起こる腹痛や嘔吐などの症状を改善するお薬です。
  • 低血糖症を治療するお薬です。
  • インスリンの分泌をおさえ、低血糖を防ぐ働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

サンドスタチン皮下注用100μgの用途

  • VIP産生腫瘍の諸症状の改善
  • 下垂体巨人症の成長ホルモン分泌過剰状態の諸症状の改善
  • 下垂体性巨人症のソマトメジン-C分泌過剰状態の諸症状の改善
  • ガストリン産生腫瘍の諸症状の改善
  • 消化管ホルモン産生腫瘍の諸症状の改善
  • 先端巨大症の成長ホルモン分泌過剰状態の諸症状の改善
  • 先端巨大症のソマトメジン-C分泌過剰状態の諸症状の改善
  • 緩和医療における消化管閉塞の消化器症状の改善
  • カルチノイド症候群の特徴を示すカルチノイド腫瘍の諸症状の改善
  • 先天性インスリン血症の低血糖

サンドスタチン皮下注用100μgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

嘔気、疼痛、耐糖能異常、低血糖、高血糖、頭痛、めまい、胃部不快感、下痢、嘔吐、便秘

起こる可能性のある重大な副作用

重篤な徐脈、アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、気管支痙攣、皮疹、そう痒、蕁麻疹、発疹、末梢性浮腫、徐脈

上記以外の副作用

腹痛、食欲不振、白色便、腹部膨満、肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇、胆石、LDH上昇、ビリルビン上昇、発赤、皮膚そう痒感、脱毛、疲労、けん怠感、硬結、甲状腺機能低下症、甲状腺機能障害、甲状腺刺激ホルモン減少、TSH減少、総サイロキシン減少、T4減少、遊離T4減少、脱水、膵炎、鼓腸放屁、胆嚢炎、刺激感、刺痛、腫脹、灼熱感

サンドスタチン皮下注用100μgの用法・用量

  • 〈消化管ホルモン産生腫瘍、先端巨大症・下垂体性巨人症〉通常、成人にはオクトレオチドとして1日量100又は150μgより投与をはじめ、効果が不十分な場合は1日量300μgまで漸増し、2~3回に分けて皮下投与する
    • なお、症状により適宜増減する
  • 〈進行・再発癌患者の緩和医療における消化管閉塞に伴う消化器症状〉通常、成人にはオクトレオチドとして1日量300μgを24時間持続皮下投与する
    • なお、症状により適宜増減する
  • 〈先天性高インスリン血症に伴う低血糖〉通常、オクトレオチドとして1日量5μg/kgを、3~4回に分けて皮下投与又は24時間持続皮下投与する
    • なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日量25μg/kgまでとする
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈進行・再発癌患者の緩和医療における消化管閉塞に伴う消化器症状〉本剤の投与量の増量と効果の増強の関係は、確立されていない〔8.6、17.1.3参照〕
  • 7.2. 〈進行・再発癌患者の緩和医療における消化管閉塞に伴う消化器症状〉本剤を継続投与する際には、患者の病態の観察を十分に行い、7日間毎を目安として投与継続の可否について慎重に検討すること
  • 7.3. 〈先天性高インスリン血症に伴う低血糖〉本剤の用量は、患者の低血糖状態の重症度、血糖値及び臨床症状に基づき、最も少ない用量で効果が認められるよう、個別に調整すること(増量の際には観察を十分に行いながら慎重に増量すること)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

サンドスタチン皮下注用100μgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 新生児(0日〜27日)
    • 乳児(0日〜364日)
    • 低体重
    • 小児等(0歳〜14歳)
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 以下にあてはまる方は、
    • 低体重

サンドスタチン皮下注用100μgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
シクロスポリン<経口> 血中濃度が低下
インスリン製剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
ブロモクリプチン AUCが上昇

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