ジェミーナ配合錠 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
ジェミーナ配合錠
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ジェミーナ配合錠の基本情報

ジェミーナ配合錠の概要

商品名 ジェミーナ配合錠
一般名 レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール錠
薬価・規格 292.3円 (1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 ノーベルファーマ
YJコード 2482012F1025
レセプト電算コード 622646201
添付文書PDFファイル

ジェミーナ配合錠の主な効果と作用

  • 不妊症を治療するお薬です。
  • 女性(黄体・卵胞)ホルモン剤です。不足している女性ホルモンを補充し、ホルモンバランスを整える働きがあります。
  • 月経困難症の痛みなどの症状をやわらげるお薬です。
  • 女性(黄体・卵胞)ホルモン剤です。月経周期を調整することにより、調節卵巣刺激の開始時期を調整する働きがあります。

ジェミーナ配合錠の用途

  • 月経困難症
  • 生殖補助医療の調節卵巣刺激の開始時期の調整

ジェミーナ配合錠の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、悪心、下腹部痛、無月経、月経過多、不正子宮出血、希発月経、貧血、鉄欠乏性貧血、浮腫、体重増加

起こる可能性のある重大な副作用

血栓症、四肢血栓症、肺血栓症、心血栓症、脳血栓症、網膜血栓症、下肢の急激な疼痛、下肢の急激な腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢脱力、四肢麻痺、構語障害、急性視力障害

上記以外の副作用

不快気分、浮動性めまい、体位性めまい、感覚鈍麻、傾眠、回転性めまい、倦怠感、閃輝暗点、動悸、静脈瘤、ほてり、末梢性浮腫、血圧上昇、食欲亢進、食欲減退、腹部不快感、腹部膨満、腹痛、上腹部痛、便秘、下痢、痔核、胃炎、嘔吐、口渇、ざ瘡、背部痛、四肢痛、卵巣嚢胞、子宮平滑筋腫、過少月経、頻発月経、月経前症候群、腟分泌物、乳房硬結、乳房痛、乳汁漏出症、乳房不快感、ALT増加、AST増加、血中クレアチニン増加、血中フィブリノゲン増加、血中鉄減少、血中LDH増加、血中トリグリセリド増加、フィブリンDダイマー増加、γ-GTP増加、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、プラスミノーゲン減少、プラスミノーゲン増加、プロテインC減少、プロトロンビン時間延長、赤血球数減少、アンチトロンビン3減少、プロテインS減少、血小板数増加、突発性難聴、呼吸困難、腋窩痛、視力障害、過敏症、発疹、神経過敏、抑うつ、網膜血流障害、口内炎、肝機能異常、黄疸、皮膚色素沈着、肩こり、経血量変化、乳房腫大、乳汁分泌、乳房萎縮、総コレステロール上昇、カンジダ腟炎、熱感、冷感、代償性鼻出血

ジェミーナ配合錠の用法・用量

  • 〈月経困難症〉次記のいずれかを選択する
  • ・ 1日1錠を毎日一定の時刻に21日間連続経口投与し、その後7日間休薬する
  • 以上28日間を1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期を開始し、以後同様に繰り返す
  • ・ 1日1錠を毎日一定の時刻に77日間連続経口投与し、その後7日間休薬する
  • 以上84日間を1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、85日目から次の周期を開始し、以後同様に繰り返す
  • 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉1日1錠を毎日一定の時刻に、通常、14~28日間連続経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉毎日一定の時刻に服用させること
  • 7.2. 〈効能共通〉本剤の服用にあたっては飲み忘れ等がないよう服用方法を十分指導すること
  • 7.3. 〈効能共通〉万一前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに前日の飲み忘れた錠剤を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用する
  • 2日以上服薬を忘れた場合は、気付いた時点で前日分の1錠を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用し、その後は当初の服薬スケジュールとおり服用を継続すること
  • 7.4. 〈月経困難症〉月経困難症で初めて服用させる場合、原則として月経第1~5日目に服用を開始させること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ジェミーナ配合錠の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏性素因
    • 肝腫瘍
    • 冠動脈疾患
    • 血栓性静脈炎
    • 子宮内膜癌
    • 脂質代謝異常
    • 重篤な肝障害
    • 糖尿病性腎症
    • 糖尿病性網膜症
    • 乳癌
    • 妊娠ヘルペス
    • 脳血管障害
    • 肺塞栓症
    • 診断の確定していない異常性器出血
    • 妊娠中に黄疸
    • 耳硬化症
    • 35歳以上で1日15本以上の喫煙
    • 血栓性素因
    • 抗リン脂質抗体症候群
    • 産後4週以内
    • 手術前4週以内
    • 術後2週以内
    • 長期間安静状態
    • 妊娠中に持続性そう痒症
    • 亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症
    • 血管病変を伴う糖尿病
    • 心房細動を合併する心臓弁膜症
    • 星型閃光を伴う片頭痛
    • 閃輝暗点を伴う片頭痛
    • 前兆を伴う片頭痛
    • 肺高血圧症を合併する心臓弁膜症
    • エストロゲン依存性悪性腫瘍
    • 骨成長が終了していない
    • 高血圧<軽度高血圧を除く>
    • 子宮頸癌
    • 子宮筋腫
    • 乳房結節
    • 血栓症
    • コンタクトレンズ装用
    • 心疾患
    • 腎疾患
    • 耐糖能異常
    • テタニー
    • てんかん
    • 糖尿病
    • 肥満
    • ポルフィリン症
    • 軽度高血圧
    • 耐糖能の低下
    • 妊娠中の高血圧
    • 前兆を伴わない片頭痛
    • 卵巣チョコレート嚢胞
    • 手術が必要
    • 子宮内膜症性卵巣嚢胞
    • 喫煙<35歳以上で1日15本以上の喫煙者には投与しない>
    • 心臓弁膜症<肺高血圧症又は心房細動合併・亜急性細菌性心内膜炎既往は禁忌>
    • 肝障害<重篤な肝障害を除く>
    • 月経困難症で不正性器出血が続く

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ジェミーナ配合錠の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
副腎皮質ホルモン剤 作用が増強
プレドニゾロン 作用が増強
三環系抗うつ剤 作用が増強
イミプラミン 作用が増強
セレギリン塩酸塩 作用が増強
シクロスポリン 作用が増強
テオフィリン 作用が増強
オメプラゾール 作用が増強
チザニジン 作用が増強
リファンピシン類 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
リファブチン 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
バルビツール酸誘導体 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
フェノバルビタール 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
ヒダントイン系抗てんかん剤 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
フェニトインナトリウム 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
カルバマゼピン 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
ボセンタン 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
モダフィニル 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
トピラマート 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
テトラサイクリン系抗生物質 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
ペニシリン系抗生物質 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
アンピシリン水和物 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
塩酸テルビナフィン 黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で月経異常
Gn-RH誘導体 作用を減弱
酢酸ブセレリン 作用を減弱
血糖降下剤 作用が減弱
インスリン製剤 作用が減弱
スルホニルウレア系薬剤 作用が減弱
スルホンアミド系薬剤 作用が減弱
ビグアナイド系製剤 作用が減弱
ラモトリギン 血中濃度が低下
モルヒネ 血中濃度が低下
サリチル酸 血中濃度が低下
アセトアミノフェン 血中濃度が低下、本剤の血中濃度が上昇
ネルフィナビルメシル酸塩 エチニルエストラジオールの血中濃度が低下
ホスアンプレナビル エチニルエストラジオールの血中濃度が低下
リトナビル エチニルエストラジオールの血中濃度が低下
ダルナビル エチニルエストラジオールの血中濃度が低下
ロピナビル・リトナビル配合剤 エチニルエストラジオールの血中濃度が低下
ネビラピン エチニルエストラジオールの血中濃度が低下
エファビレンツ レボノルゲストレルの血中濃度が低下
アタザナビル 本剤の血中濃度が上昇
エトラビリン 本剤の血中濃度が上昇
フルコナゾール 本剤の血中濃度が上昇
ボリコナゾール 本剤の血中濃度が上昇、血中濃度が上昇
アプレピタント 本剤の効果が減弱
ホスアプレピタント 本剤の効果が減弱
ルフィナミド 本剤の効果が減弱

飲食物との組み合わせ注意

  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの

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ジェミーナ配合錠に関係する解説

卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤

  • ジェミーナ配合錠は、卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤に分類される。
  • 卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤とは、女性ホルモン(卵胞ホルモン及び黄体ホルモン)を補充し卵胞の成熟を抑え排卵を抑えることで月経困難症や月経周期異常などを治療する薬。

卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤の代表的な商品名

  • ヤーズ配合錠、ヤーズフレックス配合錠
  • ルナベル
  • プラノバール
  • ジェミーナ
卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤についての詳しい解説を見る