処方薬
ルテジオン配合錠
ルテジオン配合錠の基本情報
ルテジオン配合錠の概要
商品名 | ルテジオン配合錠 |
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一般名 | クロルマジノン酢酸エステル・メストラノール錠 |
薬価・規格 | 27.8円 (1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | あすか製薬 |
YJコード | 2482007F1032 |
レセプト電算コード | 620541401 |
識別コード | TZ119 |
ルテジオン配合錠の主な効果と作用
ルテジオン配合錠の用途
ルテジオン配合錠の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
頭痛、乳房緊満感、悪心、嘔吐、倦怠感、視力障害、過敏症、発疹、肝機能異常、黄疸、網膜血流障害
起こる可能性のある重大な副作用
血栓症、四肢血栓症、肺血栓症、心血栓症、脳血栓症、網膜血栓症、下肢の急激な疼痛、下肢の急激な腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢脱力、四肢麻痺、構語障害、急性視力障害
上記以外の副作用
不正出血、子宮破綻出血、子宮点状出血、経血量変化、帯下増加、乳房痛、ナトリウム貯留、体液貯留、浮腫、体重増加、下痢、食欲不振、腹痛、眠気
ルテジオン配合錠の用法・用量
- 1.機能性子宮出血、無月経:1日1~2錠を7~10日間連続投与する
- 2.月経量異常(過少月経、過多月経)、月経周期異常(稀発月経、多発月経)、月経困難症:1日1錠を月経周期第5日より約3週間連続投与する
- 3.月経周期の変更:1).短縮:1日1~2錠を月経周期第5日より5日間連続投与する
- 2).延長:1日1錠を予定月経の3日前から延長希望日まで連続投与する
- 4.卵巣機能不全による不妊症:1日1錠を月経周期第5日より約3週間連続投与し、次の周期に妊娠成立を期す
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ルテジオン配合錠の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、服用・利用が禁止されています。
- 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
ルテジオン配合錠の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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バルビツール酸誘導体 | 本剤の作用が減弱 |
フェノバルビタール | 本剤の作用が減弱 |
ヒダントイン系抗てんかん剤 | 本剤の作用が減弱 |
フェニトイン | 本剤の作用が減弱 |
リファンピシン類 | 本剤の作用が減弱 |
血糖降下剤 | 作用が減弱 |
インスリン製剤 | 作用が減弱 |
スルホニルウレア系薬剤 | 作用が減弱 |
ビグアナイド系製剤 | 作用が減弱 |