処方薬
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」
後発
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」の基本情報
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」の概要
商品名 | メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」 |
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一般名 | メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム注射用 |
薬価・規格 | 1733.0円 (1g1瓶(溶解液付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | 共創未来ファーマ |
ブランド | メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用40mg「AFP」 他 |
YJコード | 2456400D4090 |
レセプト電算コード | 620529204 |
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」の主な効果と作用
炎症 やアレルギー 、過剰な免疫 力をおさえる働きのほか様々な働きがあります。- あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」の用途
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、月経異常、クッシング様症状、嘔吐、悪心、下痢、腹痛、胸やけ、腹部膨満感、食欲不振、食欲亢進
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、アナフィラキシー、心停止、循環性虚脱、不整脈、感染症、感染症の徴候隠蔽、感染症悪化、B型肝炎ウイルス増殖による肝炎、続発性副腎皮質機能不全、骨粗鬆症、骨頭無菌性壊死、脊椎圧迫骨折、病的骨折、大腿骨頭無菌性壊死、上腕骨頭無菌性壊死、疼痛、胃腸穿孔、消化管出血、消化性潰瘍、ミオパシー、四肢麻痺、筋力低下、CK上昇、CPK上昇、血栓症、心筋梗塞、腸間膜動脈血栓症、血液凝固能亢進、血小板減少、頭蓋内圧亢進、痙攣、精神変調、うつ状態、糖尿病、緑内障、後嚢白内障、中心性漿液性脈絡網膜症、多発性後極部網膜色素上皮症、眼圧上昇、眼のかすみ、視力低下、ものがゆがんで見える、ものが小さく見える、視野の中心がゆがんで見えにくくなる、限局性網膜剥離、広範な網膜剥離、喘息発作、喘息発作悪化、心破裂、膵炎、出血性膵炎、うっ血性心不全、食道炎、カポジ肉腫、腱断裂、アキレス腱断裂、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
上記以外の副作用
血圧降下、血圧上昇、徐脈、多幸症、不眠、頭痛、眩暈、関節痛、筋肉痛、満月様顔貌、窒素負平衡、体重増加、脂肪肝、低カリウム性アルカローシス、カリウム低下、ナトリウム貯留、網膜障害、眼球突出、白血球増多、創傷治癒障害、紫斑、ざ瘡、発汗異常、脂肪織炎、皮膚菲薄化、皮膚脆弱化、多毛症、皮膚線条、過敏症、そう痒、発疹、紅斑、発熱、疲労感、仮性脳腫瘍、しゃっくり、易刺激性
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」の用法・用量
- 1.急性循環不全:1).出血性ショック:メチルプレドニゾロンとして1回125~2000mgを緩徐に静注又は点滴静注する
- 症状が改善しない場合には、適宜追加投与する
- 2).感染性ショック:メチルプレドニゾロンとして1回1000mgを緩徐に静注又は点滴静注する
- 症状が改善しない場合には、1000mgを追加投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2.腎臓移植に伴う免疫反応の抑制:メチルプレドニゾロンとして1日40~1000mgを緩徐に静注又は点滴静注する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 3.受傷後8時間以内の急性脊髄損傷患者(運動機能障害及び感覚機能障害を有する場合)における神経機能障害の改善:受傷後8時間以内に、メチルプレドニゾロンとして30mg/kgを15分間かけて点滴静注し、その後45分間休薬し、5.4mg/kg/時間を23時間点滴静注する
- 4.ネフローゼ症候群:1).メチルプレドニゾロンとして1日500~1000mgを緩徐に静注又は点滴静注する
- 2).小児にはメチルプレドニゾロンとして1日30mg/kg(最大1000mg)を緩徐に静注又は点滴静注する
- 5.多発性硬化症の急性増悪:メチルプレドニゾロンとして1日500~1000mgを緩徐に静注又は点滴静注する
- 6.治療抵抗性のリウマチ性疾患:1).メチルプレドニゾロンとして1日500~1000mgを緩徐に静注又は点滴静注する
- 2).小児にはメチルプレドニゾロンとして1日30mg/kgを緩徐に静注又は点滴静注する
- なお、症状や患者の反応に応じて適宜増減するが、1日1000mgを超えない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用1000mg「AFP」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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生ワクチン | ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰 |
BCGワクチン | ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰 |
デスモプレシン酢酸塩水和物<男性における夜間多尿による夜間頻尿> | 低ナトリウム血症 |
シクロスポリン | 双方の血中濃度が上昇、痙攣 |
エリスロマイシン | 本剤の作用が増強 |
イトラコナゾール | 本剤の作用が増強 |
ミコナゾール | 本剤の作用が増強 |
キヌプリスチン | 本剤の作用が増強 |
ダルホプリスチン | 本剤の作用が増強 |
卵胞ホルモン | 本剤の作用が増強 |
アプレピタント | 本剤の作用が増強 |
血液凝固阻止剤 | 作用を増強又は減弱 |
パルナパリンナトリウム | 作用を増強又は減弱 |
ワルファリンカリウム | 作用を増強又は減弱 |
非脱分極性筋弛緩剤 | 作用を増強又は減弱、ミオパシー、四肢麻痺 |
ベクロニウム臭化物 | 作用を増強又は減弱、ミオパシー、四肢麻痺 |
パンクロニウム臭化物 | 作用を増強又は減弱、ミオパシー、四肢麻痺 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 消化器系の副作用<消化性潰瘍・消化管出血等> |
サザピリン | 消化器系の副作用<消化性潰瘍・消化管出血等>、サリチル酸中毒<眩暈・耳鳴・悪心・嘔吐・過呼吸・高熱・意識障害等の症状> |
ジクロフェナク | 消化器系の副作用<消化性潰瘍・消化管出血等> |
カリウム排泄型利尿剤 | 低カリウム血症 |
トリクロルメチアジド | 低カリウム血症 |
ヒドロクロロチアジド | 低カリウム血症 |
フロセミド | 低カリウム血症 |
β2-刺激剤 | 低カリウム血症 |
ジゴキシン | 中毒 |
サリチル酸製剤 | サリチル酸中毒<眩暈・耳鳴・悪心・嘔吐・過呼吸・高熱・意識障害等の症状> |
アスピリン | サリチル酸中毒<眩暈・耳鳴・悪心・嘔吐・過呼吸・高熱・意識障害等の症状> |
バルビツール酸誘導体 | 本剤の作用が減弱 |
フェノバルビタール | 本剤の作用が減弱 |
フェニトイン | 本剤の作用が減弱 |
リファンピシン類 | 本剤の作用が減弱 |
カルバマゼピン | 本剤の作用が減弱 |
経口糖尿病剤 | 当該薬剤の効果が減弱 |
アカルボース | 当該薬剤の効果が減弱 |
トルブタミド | 当該薬剤の効果が減弱 |
インスリン製剤 | 当該薬剤の効果が減弱 |
不活化ワクチン | 効果を減弱 |