処方薬
プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」
プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」の基本情報
プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」の概要
商品名 | プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」 |
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一般名 | プレドニゾロン錠 |
薬価・規格 | 8.3円 (1mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | ヴィアトリス・ヘルスケア |
YJコード | 2456001F2058 |
レセプト電算コード | 620527205 |
プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」の主な効果と作用
炎症 やアレルギー 、過剰な免疫 力をおさえる働きのほか様々な働きがあります。- あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」の用途
プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、月経異常、クッシング症候群様症状、下痢、悪心、嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇
起こる可能性のある重大な副作用
誘発感染症、感染症増悪、B型肝炎ウイルス増殖による肝炎、続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、消化管潰瘍、消化管穿孔、消化管出血、膵炎、精神変調、うつ状態、痙攣、骨粗鬆症、大腿骨頭無菌性壊死、骨頭無菌性壊死、上腕骨頭無菌性壊死、ミオパチー、緑内障、後嚢白内障、中心性漿液性網脈絡膜症、多発性後極部網膜色素上皮症、眼圧上昇、眼のかすみ、視力低下、ものがゆがんで見える、ものが小さく見える、視野の中心がゆがんで見えにくくなる、限局性網膜剥離、広範な網膜剥離、血栓症、心筋梗塞、脳梗塞、動脈瘤、硬膜外脂肪腫、腱断裂、アキレス腱断裂
上記以外の副作用
食欲不振、食欲亢進、腸管嚢胞様気腫症、血圧上昇、徐脈、縦隔気腫、多幸症、不眠、頭痛、めまい、易刺激性、筋肉痛、関節痛、満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝、浮腫、低カリウム性アルカローシス、網膜障害、眼球突出、白血球増多、ざ瘡、多毛、脱毛、皮膚色素沈着、皮下溢血、紫斑、皮膚線条、皮膚そう痒、発汗異常、顔面紅斑、脂肪織炎、発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数増減、精子運動性増減、尿路結石、創傷治癒障害、皮膚菲薄化、皮膚脆弱化、結合組織菲薄化、結合組織脆弱化
プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」の用法・用量
- 通常、成人にはプレドニゾロンとして1日5~60mgを1~4回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、悪性リンパ腫に用いる場合、抗悪性腫瘍剤との併用において、1日量として100mg/㎡(体表面積)まで投与できる
- 川崎病の急性期に用いる場合、通常、プレドニゾロンとして1日2mg/kg(最大60mg)を3回に分割経口投与する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉本剤の投与量、投与スケジュール、漸減中止方法等については、関連学会のガイドライン等、最新の情報を参考に投与すること
- 7.2. 〈川崎病の急性期〉有熱期間は注射剤で治療し、解熱後に本剤に切り替えること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
プレドニゾロン錠1mg「ファイザー」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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生ワクチン | ワクチン由来の感染を増強又は持続 |
デスモプレシン酢酸塩水和物<男性における夜間多尿による夜間頻尿> | 低ナトリウム血症 |
バルビツール酸誘導体 | 本剤の作用が減弱 |
フェノバルビタール | 本剤の作用が減弱 |
フェニトイン | 本剤の作用が減弱 |
リファンピシン類 | 本剤の作用が減弱 |
サリチル酸製剤 | サリチル酸中毒 |
アスピリン | サリチル酸中毒 |
アスピリンダイアルミネート | サリチル酸中毒 |
サザピリン | サリチル酸中毒 |
血液凝固阻止剤 | 作用を減弱 |
ワルファリンカリウム | 作用を減弱 |
糖尿病用薬 | 効果を減弱 |
ビグアナイド系製剤 | 効果を減弱 |
スルホニルウレア系薬剤 | 効果を減弱 |
速効型食後血糖降下剤 | 効果を減弱 |
α-グルコシダーゼ阻害剤 | 効果を減弱 |
チアゾリジン系薬剤 | 効果を減弱 |
DPP-4阻害剤 | 効果を減弱 |
GLP-1アナログ | 効果を減弱 |
SGLT2阻害剤 | 効果を減弱 |
インスリン製剤 | 効果を減弱 |
利尿剤<カリウム保持性利尿剤を除く> | 低カリウム血症 |
フロセミド | 低カリウム血症 |
アセタゾラミド | 低カリウム血症 |
トリクロルメチアジド | 低カリウム血症 |
活性型ビタミンD3製剤 | 高カルシウム尿症、尿路結石 |
アルファカルシドール | 高カルシウム尿症、尿路結石 |
シクロスポリン | 血中濃度が上昇 |
エリスロマイシン | 本剤の作用が増強 |
非脱分極性筋弛緩剤 | 筋弛緩作用が減弱又は増強 |
パンクロニウム臭化物 | 筋弛緩作用が減弱又は増強 |
ベクロニウム臭化物 | 筋弛緩作用が減弱又は増強 |
キノロン系抗菌剤 | 腱障害のリスクを増加 |
レボフロキサシン | 腱障害のリスクを増加 |
メシル酸ガレノキサシン | 腱障害のリスクを増加 |
ワクチン | 神経障害、抗体反応の欠如 |
種痘 | 神経障害、抗体反応の欠如 |