処方薬
サクシゾン静注用500mg
後発

サクシゾン静注用500mgの基本情報

サクシゾン静注用500mgの概要

商品名 サクシゾン静注用500mg
一般名 ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム注射用
薬価・規格 1159.0円 (500mg1瓶(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 武田テバ薬品
ブランド サクシゾン注射用100mg 他
YJコード 2452400D6078
レセプト電算コード 620008816
添付文書PDFファイル

サクシゾン静注用500mgの主な効果と作用

  • 炎症アレルギーをおさえる働きがあります。
  • 気管支喘息を治療するお薬です。
  • ショック状態を改善するお薬です。
  • 全身の様々な場所に働きかけて、ショック状態を改善します。

サクシゾン静注用500mgの用途

サクシゾン静注用500mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

浮腫、月経異常、クッシング様症状、膵炎、下痢、悪心、嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、アナフィラキシー、感染症、感染症の徴候隠蔽、感染症悪化、B型肝炎ウイルス増殖による肝炎、続発性副腎皮質機能不全、骨粗鬆症、骨頭無菌性壊死、脊椎圧迫骨折、病的骨折、大腿骨頭無菌性壊死、上腕骨頭無菌性壊死、疼痛、胃腸穿孔、消化管出血、消化性潰瘍、ミオパシー、四肢麻痺、筋力低下、CK上昇、CPK上昇、血栓症、頭蓋内圧亢進、痙攣、精神変調、うつ状態、糖尿病、緑内障、後嚢白内障、眼圧亢進、心破裂、うっ血性心不全、食道炎、カポジ肉腫、腱断裂、アキレス腱断裂、心停止、循環性虚脱、不整脈

上記以外の副作用

食欲不振、食欲亢進、徐脈、血圧降下、血圧上昇、多幸症、不眠、頭痛、眩暈、筋肉痛、関節痛、満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、低カリウム性アルカローシス、カリウム低下、ナトリウム貯留、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、脂肪肝、中心性漿液性網脈絡膜症、網膜障害、眼球突出、白血球増多、創傷治癒障害、紫斑、皮下溢血、ざ瘡、多毛、脱毛、皮膚色素沈着、皮膚色素脱失、皮膚線条、発汗異常、皮膚菲薄化、皮膚脆弱化、脂肪織炎、過敏症、発疹、紅斑、そう痒、発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数増減、精子運動性増減、無菌膿瘍、仮性脳腫瘍

サクシゾン静注用500mgの用法・用量

  • 1.急性循環不全(出血性ショック、外傷性ショック)及びショック様状態における救急:ヒドロコルチゾンとして1回250~1000mgを緩徐に静注又は点滴静注する
    • なお、症状が改善しない場合には、適宜追加投与する
  • 2.気管支喘息:1).ヒドロコルチゾンとして初回投与量100~500mgを緩徐に静脈内注射又は点滴静脈内注射する
  • 症状が改善しない場合には、1回50~200mgを4~6時間毎に緩徐に追加投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2).2歳以上の小児には、ヒドロコルチゾンとして初回投与量5~7mg/kgを緩徐に静脈内注射又は点滴静脈内注射する
  • 症状が改善しない場合には、1回5~7mg/kgを6時間毎に緩徐に追加投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 3).2歳未満の小児には、ヒドロコルチゾンとして初回投与量5mg/kgを緩徐に静脈内注射又は点滴静脈内注射する
  • 症状が改善しない場合には、1回5mg/kgを6~8時間毎に緩徐に追加投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

サクシゾン静注用500mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • デスモプレシン酢酸塩水和物投与中<男性における夜間多尿による夜間頻尿>
    • 急性心筋梗塞
    • 全身の真菌症
    • 有効な抗菌剤の存在しない感染症
    • 肝硬変
    • 感染症
    • 憩室炎
    • 結核性疾患
    • 血栓症
    • 高血圧症
    • 甲状腺機能低下
    • 骨粗鬆症
    • 後嚢白内障
    • 最近行った内臓の手術創
    • 脂肪肝
    • 脂肪塞栓症
    • 重症筋無力症
    • 消化性潰瘍
    • 腎不全
    • 精神病
    • 単純疱疹性角膜炎
    • 電解質異常
    • 糖尿病
    • 緑内障
    • 潰瘍性大腸炎<切迫穿孔・膿瘍・他の化膿性感染症の疑いがある場合>
    • うっ血性心不全
    • アスピリン喘息
    • 感染性ショック
    • 薬物に過敏な喘息
    • 食物に過敏な喘息
    • 添加物に過敏な喘息
    • B型肝炎ウイルスキャリア
    • 投与開始前にHBs抗原陰性

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、有益性が危険性を上回る場合にのみ、服用・利用して下さい。
    • 新生児(0日〜27日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)

サクシゾン静注用500mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
デスモプレシン酢酸塩水和物<男性における夜間多尿による夜間頻尿> 低ナトリウム血症
生ワクチン ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰
BCGワクチン ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰
エリスロマイシン 本剤の作用が増強
卵胞ホルモン 本剤の作用が増強
血液凝固阻止剤 作用を増強又は減弱
パルナパリンナトリウム 作用を増強又は減弱
ワルファリンカリウム 作用を増強又は減弱
非脱分極性筋弛緩剤 作用を増強又は減弱、ミオパシー、四肢麻痺
ベクロニウム臭化物 作用を増強又は減弱、ミオパシー、四肢麻痺
パンクロニウム臭化物 作用を増強又は減弱、ミオパシー、四肢麻痺
非ステロイド系抗炎症剤 消化器系の副作用<消化性潰瘍・消化管出血等>
サザピリン 消化器系の副作用<消化性潰瘍・消化管出血等>、サリチル酸中毒<眩暈・耳鳴・悪心・嘔吐・過呼吸・高熱・意識障害等の症状>
ジクロフェナク 消化器系の副作用<消化性潰瘍・消化管出血等>
カリウム排泄型利尿剤 低カリウム血症
トリクロルメチアジド 低カリウム血症
ヒドロクロロチアジド 低カリウム血症
フロセミド 低カリウム血症
β2-刺激剤 低カリウム血症
ジゴキシン 中毒
サリチル酸製剤 サリチル酸中毒<眩暈・耳鳴・悪心・嘔吐・過呼吸・高熱・意識障害等の症状>
アスピリン サリチル酸中毒<眩暈・耳鳴・悪心・嘔吐・過呼吸・高熱・意識障害等の症状>
バルビツール酸誘導体 本剤の作用が減弱
フェノバルビタール 本剤の作用が減弱
フェニトイン 本剤の作用が減弱
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
経口糖尿病剤 当該薬剤の効果が減弱
アカルボース 当該薬剤の効果が減弱
トラザミド 当該薬剤の効果が減弱
トルブタミド 当該薬剤の効果が減弱
インスリン製剤 当該薬剤の効果が減弱
シクロスポリン 双方の血中濃度が上昇、痙攣
不活化ワクチン 効果を減弱

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サクシゾン静注用500mgに関係する解説

副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射薬)

  • サクシゾン静注用500mgは、副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射薬)に分類される。
  • 副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射薬)とは、抗炎症作用、免疫抑制作用などにより、アレルギー性疾患、自己免疫疾患、血液疾患など多くの疾患・病態の治療に用いられる薬。

副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射薬)の代表的な商品名

  • プレドニン,プレドニゾロン
  • メドロール
  • デカドロン
  • ゼンタコート
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