処方薬
ゴナピュール注用150
後発

ゴナピュール注用150の基本情報

ゴナピュール注用150の概要

商品名 ゴナピュール注用150
一般名 下垂体性性腺刺激ホルモン注射用
薬価・規格 1574.0円 (150単位1管(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 あすか製薬
ブランド ゴナピュール注用75 他
YJコード 2413403D1039
レセプト電算コード 620002944
添付文書PDFファイル

ゴナピュール注用150の主な効果と作用

  • 卵胞の発育を促し、排卵を誘発する働きがあります。
  • 無月経を治療するお薬です。

ゴナピュール注用150の用途

ゴナピュール注用150の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発赤、発疹、ほてり、注射部疼痛、悪心、頻尿、しびれ感、頭痛、浮腫、尿量増加

起こる可能性のある重大な副作用

卵巣過剰刺激症候群、卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水、胸水、血液濃縮、血液凝固能亢進、呼吸困難、血栓症、脳梗塞、卵巣破裂、卵巣茎捻転、肺水腫

ゴナピュール注用150の用法・用量

  • 1日卵胞刺激ホルモンとして、75~150単位を添付の日局生理食塩液で溶解して連続皮下又は連続筋肉内投与し、頚管粘液量が約300mm3以上、羊歯状形成(結晶化)が第3度の所見を呈する時期を指標として(4-20日、通常5-10日間)、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンに切り替える
  • 本剤の用法・用量は症例によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ゴナピュール注用150の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 下垂体腫瘍
    • 子宮内膜癌
    • 頭蓋内に病変
    • 乳癌
    • 無排卵症以外の不妊症
    • 卵巣腫瘍
    • 甲状腺機能異常による無月経
    • 子宮性無月経
    • 副腎機能異常による無月経
    • 多嚢胞性卵巣症候群を原因としない卵巣腫大
    • 原発性卵巣機能不全による尿中性腺刺激ホルモン分泌の高い
    • エストロゲン依存性悪性腫瘍
    • 児を望まない第2度無月経
    • 子宮内膜症
    • 子宮筋腫
    • 乳房レントゲン像に異常
    • 乳房結節
    • 乳腺症
    • 乳癌家族素因が強い
    • 未治療の子宮内膜増殖症
    • ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤を併用
    • 本剤の投与に引き続きヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤を用いた

患者の属性に応じた注意喚起

ゴナピュール注用150の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
胎盤性性腺刺激ホルモン 血栓症、脳梗塞、重篤な卵巣過剰刺激症候群、卵巣過剰刺激症候群

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    薬価 1574.0円 (150単位1管(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
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