HMG注射用150単位「F」 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
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HMG注射用150単位「F」
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HMG注射用150単位「F」の基本情報

HMG注射用150単位「F」の概要

商品名 HMG注射用150単位「F」
一般名 ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン注射用
薬価・規格 1331.0円 (150単位1管(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 富士製薬
YJコード 2413400D4123
レセプト電算コード 620513701
添付文書PDFファイル

HMG注射用150単位「F」の主な効果と作用

  • 不妊症を治療するお薬です。
  • 卵胞の発育を促し、排卵を誘発する働きがあります。
  • 無月経を治療するお薬です。

HMG注射用150単位「F」の用途

  • 下垂体無月経の排卵誘発
  • 間脳性無月経の排卵誘発
  • 視床下部無月経の排卵誘発
  • 生殖補助医療の調節卵巣刺激

HMG注射用150単位「F」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発赤、発疹、ほてり、疼痛、悪心、頻尿、しびれ感、頭痛、浮腫、尿量増加

起こる可能性のある重大な副作用

卵巣過剰刺激症候群、卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水、胸水、呼吸困難、卵巣破裂、卵巣茎捻転、脳梗塞、肺塞栓、血栓塞栓症、肺水腫、腎不全、重度卵巣過剰刺激症候群

HMG注射用150単位「F」の用法・用量

  • 〈間脳性(視床下部性)無月経・下垂体性無月経の排卵誘発〉1日卵胞刺激ホルモンとして75~150単位を添付の溶解液で溶解して連続筋肉内投与し、頸管粘液量が約300mm3以上、羊歯状形成(結晶化)が第3度の所見を呈する時期を指標として(4~20日間、通常5~10日間)、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンに切り換える
  • 本剤の用法・用量は症例によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である
  • 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激〉通常、卵胞刺激ホルモンとして150又は225単位を1日1回皮下又は筋肉内投与する
  • 患者の反応に応じて1日450単位を超えない範囲で適宜用量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激〉本剤の投与開始時期は、組み合わせて使用する薬剤に応じて適切に判断すること
  • 7.2. 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激〉患者により卵巣の反応性は異なるので、本剤の開始用量は患者特性を考慮して決定(減量又は増量)し、本剤の用量調節を行う場合には、超音波検査や血清エストラジオール濃度の測定により確認した患者の卵巣反応に応じて用量調節を行うこと(用量調節は投与開始5日後から可能であり、増量幅は150単位以下とすること)
  • 7.3. 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激〉超音波検査及び血清エストラジオール濃度の測定により十分な卵胞の発育が確認されるまで本剤の投与を継続すること
  • 生殖補助医療における調節卵巣刺激の場合、本剤の最終投与後、最終的な卵胞成熟を誘起したうえで、採卵すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

HMG注射用150単位「F」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 下垂体腫瘍
    • 過敏症
    • 子宮内膜癌
    • 頭蓋内に病変
    • 乳癌
    • 無排卵症以外の不妊症
    • 卵巣腫瘍
    • 原発性卵巣不全
    • 甲状腺機能異常による無月経
    • 子宮性無月経
    • 副腎機能異常による無月経
    • 原発性卵巣不全による尿中性腺刺激ホルモン分泌の高い
    • 妊娠に不適切な子宮筋腫
    • 妊娠不能な性器奇形
    • 妊娠に不適当
    • エストロゲン依存性悪性腫瘍
    • 活動性血栓塞栓性疾患
    • 多のう胞性卵巣症候群を原因としない卵巣腫大
    • 児を望まない第2度無月経
    • 多のう胞性卵巣
    • 卵巣過剰刺激症候群
    • 卵巣過剰刺激症候群のリスク因子を有する
    • やせ
    • 血清エストラジオール高値
    • 血清抗ミュラー管ホルモン高値
    • 多のう胞性卵巣症候群
    • 発育卵胞数高値
    • 甲状腺機能低下
    • 高プロラクチン血症
    • 子宮内膜症
    • 子宮筋腫
    • 乳房レントゲン像に異常
    • 乳房結節
    • 乳腺症
    • 乳癌家族素因が強い
    • 副腎機能低下
    • 視床下部腫瘍
    • 血栓塞栓症発現リスクが高いと認められる女性
    • 未治療の子宮内膜増殖症

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

HMG注射用150単位「F」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
排卵誘発に使用する薬剤 卵巣過剰刺激症候群
卵胞の最終成熟に使用する薬剤 卵巣過剰刺激症候群
胎盤性性腺刺激ホルモン 卵巣過剰刺激症候群

HMG注射用150単位「F」と主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
    薬価 1331.0円 (150単位1管(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
    製造会社 富士製薬
    後発
  • 注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
    薬価 1331.0円 (150単位1瓶(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
    製造会社 フェリング・ファーマ
    後発
  • 注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
    薬価 1331.0円 (150単位1瓶(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
    製造会社 あすか製薬
    後発
  • 注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
    薬価 1331.0円 (150単位1管(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
    製造会社 富士製薬
    後発
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