処方薬
HMG「TYK」150注用
後発
HMG「TYK」150注用の基本情報
HMG「TYK」150注用の概要
商品名 | HMG「TYK」150注用 |
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一般名 | 下垂体性性腺刺激ホルモン注射用 |
薬価・規格 | 1567.0円 (150単位1管(溶解液付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | 武田テバ薬品 |
ブランド | HMG「TYK」75注用 他 |
YJコード | 2413400D4107 |
レセプト電算コード | 621809104 |
HMG「TYK」150注用の主な効果と作用
- 卵胞の発育を促し、排卵を誘発する働きがあります。
- 無月経を治療するお薬です。
HMG「TYK」150注用の用途
HMG「TYK」150注用の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発赤、発疹、ほてり、注射部疼痛、悪心、頻尿、しびれ感、頭痛、浮腫、尿量増加
起こる可能性のある重大な副作用
卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水、胸水、卵巣過剰刺激症候群、血液濃縮、血液凝固能亢進、呼吸困難、血栓症、脳梗塞、肺水腫、卵巣破裂、卵巣茎捻転
HMG「TYK」150注用の用法・用量
- 卵胞刺激ホルモンとして150単位を添付の溶解液で溶解したのち、1日FSHとして75~150単位を連続筋肉内投与し、頚管粘液量が約300mm3以上、羊歯状形成(結晶化)が第3度の所見を呈する時期を指標として(4~20日間、通常5~10日間)、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンに切り替える
- 本剤の用法・用量は非常に複雑であり、使用に際しては医師の厳密な臨床検査が必要である
- 特に用量については症例ごとに医師により決められねばならない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
HMG「TYK」150注用の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
HMG「TYK」150注用の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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胎盤性性腺刺激ホルモン | 血栓症、脳梗塞、重篤な卵巣過剰刺激症候群、卵巣過剰刺激症候群 |