ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」の基本情報
ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」の概要
商品名 | ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」 |
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一般名 | ソマトロピン(遺伝子組換え)注射液 |
薬価・規格 | 19875.0円 (5mg1筒) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | サンド |
ブランド | ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」 他 |
YJコード | 2412402A3025 |
レセプト電算コード | 621934201 |
ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」の主な効果と作用
- 天然型のヒト成長
ホルモン 剤です。成長を促す働きがあります。 - ターナー症候群の低身長を治療するお薬です。
- 慢性腎不全の低身長を治療するお薬です。
- プラダーウィリー症候群の低身長を治療するお薬です。
- 成人成長ホルモン分泌不全症を治療するお薬です。
- 成長ホルモン分泌不全性低身長症を治療するお薬です。
- SGA性低身長症を治療するお薬です。
ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」の用途
ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」の副作用
主な副作用
好酸球増多、頭痛、HbA1c増加、血腫、甲状腺機能低下、側弯症、高血糖、アルカリホスファターゼ上昇、そう痒、TSH減少、疼痛
起こる可能性のある重大な副作用
痙攣、甲状腺機能亢進症、ネフローゼ症候群、浮腫、尿蛋白、低蛋白血症、糖尿病、耐糖能低下
上記以外の副作用
頚部痛、コレステロール上昇、コレステロール低下、ビリルビン血症、胃腸炎、上腹部痛、食欲不振、片頭痛、昏睡、白血球減少、白血球増加、ヘモグロビン増加、心雑音、心室肥大、炎症、注射部位反応、発熱、挫傷、気管支炎、近視、眼底検査異常、ウイルス性咽頭炎、後天性リポジストロフィー、鼻咽頭炎、皮膚炎、抗体検査異常、四肢痛、出血、トリグリセリド上昇、過敏症、湿疹、発疹、蕁麻疹、全身そう痒、紅斑、甲状腺機能低下症、甲状腺機能低下症が悪化、関節痛、腱炎、下肢痛、成長痛、骨異形成症進行、大腿骨骨頭壊死、大腿骨骨頭すべり症、踵骨骨端炎、筋痛、ミオグロビン上昇、側弯症進行、脊柱変形進行、有痛性外脛骨、exostosis、周期性四肢麻痺、代謝異常、CK上昇、CPK上昇、LDH上昇、遊離脂肪酸上昇、血清P上昇、総蛋白減少、血清クレアチニン上昇、BUN上昇、尿潜血、顕微鏡的血尿、蛋白尿、AST上昇、ALT上昇、嘔吐、腹痛、嘔気、口腔嚢胞、攻撃性、貧血、異型リンパ球出現、発赤、皮下脂肪消失、硬結、熱感、疲労、顔面浮腫、胸部不快感、脱毛、喘息、いぼ、アデノイド肥大、扁桃肥大、鼻膿瘍、頭蓋内圧亢進、乳頭浮腫、視覚異常、悪心、月経困難、筋脱力、四肢のこわばり、腱障害、腱鞘炎、関節炎、肩関節違和感、踵骨棘、胸骨痛、Al-P上昇、血清ナトリウム低下、血清クロル低下、リン脂質上昇、血清無機リン上昇、LDL-コレステロール上昇、血清カルシウム上昇、γ-GTP上昇、胆嚢ポリープ、消化不良、便秘、不安、うつ状態、感情不安定、無気力、集中力低下、知覚減退、疎外感、食欲亢進、傾眠、不眠、眩暈、異常感覚、白血球数上昇、白血球異常、好酸球上昇、血圧上昇、不整脈、背部痛、倦怠感、難聴、喀血、単純疱疹、真菌性皮膚炎、多汗、ガングリオン、白内障、眼痛、飛蚊症、眼乾燥、不正咬合、歯周炎、体重増加、副鼻腔炎、顔面痛
ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」の用法・用量
- 1.骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症:1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.175mgを6~7回に分けて皮下に注射する
- 2.骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長:1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.35mgを6~7回に分けて皮下に注射する
- 3.骨端線閉鎖を伴わない慢性腎不全における低身長:1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.175mgを6~7回に分けて皮下に注射するが、投与開始6カ月後以降増量基準に適合した場合は0.35mgまで増量することができる
- 4.骨端線閉鎖を伴わないプラダーウィリー症候群における低身長:1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.245mgを6~7回に分けて皮下に注射する
- 5.成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る):開始用量として、1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.021mgを6~7回に分けて皮下に注射する
- 患者の臨床症状に応じて1週間に体重kg当たり0.084mgを上限として漸増し、1週間に6~7回に分けて皮下に注射する
- なお、投与量は臨床症状及び血清インスリン様成長因子-1(IGF-1)濃度等の検査所見に応じて適宜増減する
- 但し、1日量として1mgを超えない
- 6.骨端線閉鎖を伴わないSGA(small-for-gestational age)性低身長症:1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.23mgを6~7回に分けて皮下に注射する
- なお、効果不十分な場合は1週間に体重kg当たり0.47mgまで増量し、6~7回に分けて皮下に注射する
- なお、専用の注入器を用いて注射する
ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」の注意が必要な飲み合わせ
薬剤名 | 影響 |
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糖質副腎皮質ホルモン剤 | 成長ホルモンの成長促進作用が抑制 |
インスリン製剤 | 血糖降下作用が減弱 |
甲状腺ホルモン剤 | 甲状腺機能亢進様症状 |
ホルモン剤 | 血清IGF-1濃度に影響 |