モサプリドクエン酸塩錠5mg「武田テバ」に関係する解説
副交感神経刺激薬(消化管運動亢進薬)
- モサプリドクエン酸塩錠5mg「武田テバ」は、副交感神経刺激薬(消化管運動亢進薬)に分類される。
- 副交感神経刺激薬(消化管運動亢進薬)とは、副交感神経の働きを活発にし消化管運動を亢進させることで、胃もたれなどの消化器症状を改善する薬。
副交感神経刺激薬(消化管運動亢進薬)の代表的な商品名
- ガスモチン
- アコファイド
- ベサコリン
商品名 | モサプリドクエン酸塩錠5mg「武田テバ」 |
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一般名 | モサプリドクエン酸塩5mg錠 |
薬価・規格 | 10.1円 (5mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 武田テバファーマ |
YJコード | 2399010F2296 |
レセプト電算コード | 622796201 |
AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、γ-GTP上昇、嘔吐、過敏症、浮腫、蕁麻疹、発疹、好酸球増多
劇症肝炎、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、重篤な肝機能障害
白血球減少、下痢、軟便、口渇、腹痛、嘔気、味覚異常、腹部膨満感、口内しびれ感、舌しびれ感、口唇しびれ感、Al-P上昇、ビリルビン上昇、心悸亢進、眩暈、ふらつき、頭痛、倦怠感、中性脂肪上昇、振戦、胃部不快感、おくび、眠気、胸部不快感、寒気、顔面腫脹、尿潜血、尿蛋白、LDH上昇
薬剤名 | 影響 |
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抗コリン作用を有する薬剤 | 本剤の作用が減弱 |
アトロピン | 本剤の作用が減弱 |
ブチルスコポラミン | 本剤の作用が減弱 |