処方薬
イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」
後発

イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」の基本情報

イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」の概要

商品名 イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」
一般名 イトプリド塩酸塩50mg錠
薬価・規格 6.1円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 ニプロ
YJコード 2399008F1047
レセプト電算コード 620007903
識別コード NP151
添付文書PDFファイル

イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」の主な効果と作用

  • 胃炎などによる吐き気、食欲不振などを改善するお薬です。
  • 弱っている胃腸の運動を調節する働きがあります。

イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」の用途

イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

プロラクチン上昇、血小板減少、白血球減少、下痢、便秘、腹痛、唾液増加、頭痛、イライラ感、睡眠障害、めまい

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、喉頭浮腫、蕁麻疹、蒼白、発汗、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇

上記以外の副作用

胸背部痛、疲労感、過敏症、発疹、発赤、そう痒感、錐体外路症状、振戦、女性化乳房、嘔気、Al-P上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、動悸

イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」の用法・用量

  • 通常、成人にはイトプリド塩酸塩として1日150mgを3回に分けて食前に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜減量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
抗コリン作用を有する薬剤 本剤の消化管運動賦活作用<コリン作用>が減弱
臭化チキジウム 本剤の消化管運動賦活作用<コリン作用>が減弱
ブチルスコポラミン臭化物 本剤の消化管運動賦活作用<コリン作用>が減弱
チメピジウム臭化物水和物 本剤の消化管運動賦活作用<コリン作用>が減弱

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イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」に関係する解説

抗ドパミン薬(消化管運動改善薬)

  • イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」は、抗ドパミン薬(消化管運動改善薬)に分類される。
  • 抗ドパミン薬(消化管運動改善薬)とは、消化管運動を亢進させ、消化管運動の低下などによる吐き気、胸やけ、食欲不振などを改善する薬。

抗ドパミン薬(消化管運動改善薬)の代表的な商品名

  • プリンペラン
  • ガナトン
  • ナウゼリン
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