処方薬
プラミール錠5mg
後発

プラミール錠5mgの基本情報

プラミール錠5mgの概要

商品名 プラミール錠5mg
一般名 メトクロプラミド錠
薬価・規格 5.7円 (5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 ナガセ医薬品
ブランド プラミール錠5mg 他
YJコード 2399004F1227
レセプト電算コード 620007062
識別コード TKS211
添付文書PDFファイル

プラミール錠5mgの主な効果と作用

  • 弱っている胃腸の運動を調節する働きがあります。
  • 吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、腹部膨満感などの症状を改善するお薬です。
  • X線検査時のバリウムの通過を促すお薬です。

プラミール錠5mgの用途

  • X線検査時のバリウムの通過促進
  • 胃炎の悪心
  • 胃炎の嘔吐
  • 胃炎の消化器機能異常
  • 胃炎の食欲不振
  • 胃炎の腹部膨満
  • 胃潰瘍の悪心
  • 胃潰瘍の嘔吐
  • 胃潰瘍の消化器機能異常
  • 胃潰瘍の食欲不振
  • 胃潰瘍の腹部膨満感
  • 開腹術後の悪心
  • 開腹術後の嘔吐
  • 開腹術後の消化器機能異常
  • 開腹術後の食欲不振
  • 開腹術後の腹部膨満感
  • 気管内挿管時の悪心
  • 気管内挿管時の嘔吐
  • 気管内挿管時の消化器機能異常
  • 気管内挿管時の食欲不振
  • 気管内挿管時の腹部膨満感
  • 結核剤投与時の悪心
  • 結核剤投与時の嘔吐
  • 結核剤投与時の消化器機能異常
  • 結核剤投与時の食欲不振
  • 結核剤投与時の腹部膨満感
  • 抗生物質投与時の悪心
  • 抗生物質投与時の嘔吐
  • 抗生物質投与時の消化器機能異常
  • 抗生物質投与時の食欲不振
  • 抗生物質投与時の腹部膨満感
  • 十二指腸潰瘍の悪心
  • 十二指腸潰瘍の嘔吐
  • 十二指腸潰瘍の消化器機能異常
  • 十二指腸潰瘍の食欲不振
  • 十二指腸潰瘍の腹部膨満感
  • 腎炎の悪心
  • 腎炎の嘔吐
  • 腎炎の消化器機能異常
  • 腎炎の食欲不振
  • 腎炎の腹部膨満感
  • 剤投与時の悪心
  • 制癌剤投与時の嘔吐
  • 制癌剤投与時の消化器機能異常
  • 制癌剤投与時の食欲不振
  • 制癌剤投与時の腹部膨満感
  • 胆道疾患の悪心
  • 胆道疾患の嘔吐
  • 胆道疾患の消化器機能異常
  • 胆道疾患の食欲不振
  • 胆道疾患の腹部膨満感
  • 乳幼児嘔吐の悪心
  • 乳幼児嘔吐の嘔吐
  • 乳幼児嘔吐の消化器機能異常
  • 乳幼児嘔吐の食欲不振
  • 乳幼児嘔吐の腹部膨満感
  • 尿毒症の悪心
  • 尿毒症の嘔吐
  • 尿毒症の消化器機能異常
  • 尿毒症の食欲不振
  • 尿毒症の腹部膨満感
  • 放射線照射時の悪心
  • 放射線照射時の嘔吐
  • 放射線照射時の消化器機能異常
  • 放射線照射時の食欲不振
  • 放射線照射時の腹部膨満感
  • 麻酔剤投与時の悪心
  • 麻酔剤投与時の嘔吐
  • 麻酔剤投与時の消化器機能異常
  • 麻酔剤投与時の食欲不振
  • 麻酔剤投与時の腹部膨満感
  • 胆嚢疾患の悪心
  • 胆嚢疾患の嘔吐
  • 胆嚢疾患の消化器機能異常
  • 胆嚢疾患の食欲不振
  • 胆嚢疾患の腹部膨満感
  • 胃内挿管時の悪心
  • 胃内挿管時の嘔吐
  • 胃内挿管時の消化器機能異常
  • 胃内挿管時の食欲不振
  • 胃内挿管時の腹部膨満感

プラミール錠5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

浮腫、錐体外路症状、手指振戦、筋硬直、頚部攣縮、顔部攣縮、眼球回転発作、焦燥感、無月経、乳汁分泌、女性型乳房

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状、呼吸困難、喉頭浮腫、蕁麻疹、悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、循環虚脱、脱水症状、急性腎不全、痙攣、遅発性ジスキネジー、口周部不随意運動、不随意運動

上記以外の副作用

胃の緊張増加、腹痛、下痢、便秘、血圧降下、不整脈、眠気、頭痛、頭重、興奮、不安、過敏症、発疹、眩暈、倦怠感

プラミール錠5mgの用法・用量

  • メトクロプラミドとして、1日7.67~23.04mg(塩酸メトクロプラミドに換算して10~30mg)を2~3回に分割し、食前に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

プラミール錠5mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

プラミール錠5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
フェノチアジン系薬剤 内分泌機能異常、錐体外路症状
プロクロルペラジン 内分泌機能異常、錐体外路症状
クロルプロマジン 内分泌機能異常、錐体外路症状
チエチルペラジン 内分泌機能異常、錐体外路症状
ブチロフェノン系製剤 内分泌機能異常、錐体外路症状
ハロペリドール 内分泌機能異常、錐体外路症状
ラウオルフィア製剤 内分泌機能異常、錐体外路症状
レセルピン 内分泌機能異常、錐体外路症状
ベンザミド系薬剤 内分泌機能異常、錐体外路症状
スルピリド 内分泌機能異常、錐体外路症状
チアプリド 内分泌機能異常、錐体外路症状
ジギタリス剤 ジギタリス剤飽和時の指標となる悪心・嘔吐・食欲不振症状を不顕性化
ジゴキシン ジギタリス剤飽和時の指標となる悪心・嘔吐・食欲不振症状を不顕性化
ジギトキシン ジギタリス剤飽和時の指標となる悪心・嘔吐・食欲不振症状を不顕性化
カルバマゼピン 中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・眩暈等>
抗コリン作用を有する薬剤 相互に消化管における作用を減弱
硫酸アトロピン 相互に消化管における作用を減弱
ブチルスコポラミン臭化物 相互に消化管における作用を減弱

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