イメンドカプセルセット - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
イメンドカプセルセット
先発

イメンドカプセルセットの基本情報

イメンドカプセルセットの概要

商品名 イメンドカプセルセット
一般名 アプレピタントカプセル
薬価・規格 8324.6円 (1セット)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 小野薬品
ブランド イメンドカプセル80mg 他
YJコード 2391008M3024
レセプト電算コード 621971101
識別コード ono332
添付文書PDFファイル

イメンドカプセルセットの主な効果と作用

  • 吐き気や嘔吐をおさえるお薬です。
  • 薬などにより起こる強い吐き気や嘔吐をおさえる働きがあります。

イメンドカプセルセットの用途

  • 悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐><遅発期を含む>

イメンドカプセルセットの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

便秘、食欲不振、しゃっくり、AST上昇、ALT上昇、蛋白尿、BUN上昇、発疹、浮腫、皮膚そう痒、頭痛

起こる可能性のある重大な副作用

皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎、穿孔性十二指腸潰瘍、ショック、アナフィラキシー、全身発疹、潮紅、血管浮腫、呼吸困難、意識消失、血圧低下

上記以外の副作用

眠気、不眠症、めまい、不整脈、動悸、ほてり、下痢、悪心、嘔吐、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃食道逆流性疾患、腹部膨満、くしゃみ、咽喉刺激感、アルカリホスファターゼ上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、尿糖、クレアチニン上昇、貧血、好中球数減少、白血球数減少、血小板数減少、リンパ球数減少、単球数減少、四肢痛、疲労、倦怠感、味覚異常、高血糖、体重増加、体重減少、口渇、アルブミン減少、低カリウム血症、低ナトリウム血症、低クロール血症、光線過敏症、多汗症、脂性肌、皮膚病変、蕁麻疹、ざ瘡、失見当識、多幸症、不安、異常な夢、認知障害、徐脈、頻脈、おくび、鼓腸、胃炎、腸炎、口内乾燥、咽頭炎、後鼻漏、咳嗽、排尿困難、頻尿、多尿、血尿、筋痙攣、筋痛、無力症、胸部不快感、嗜眠、耳鳴、疼痛、粘膜炎症、脱水、多飲症、カンジダ症、ブドウ球菌感染症、結膜炎

イメンドカプセルセットの用法・用量

  • 他の制吐剤との併用において、通常、成人及び12歳以上の小児にはアプレピタントとして抗悪性腫瘍剤投与1日目は125mgを、2日目以降は80mgを1日1回、経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. がん化学療法の各コースにおいて、本剤の投与期間は3日間を目安とすること
    • また、成人では5日間を超えて本剤を投与、12歳以上の小児では3日間を超えて本剤を投与した際の有効性及び安全性は確立していない〔17.1.1-17.1.4参照〕
  • 7.2. 本剤は、原則としてコルチコステロイド及び5-HT3受容体拮抗型制吐剤と併用して使用すること
  • ただし、コルチコステロイドの用量については、本剤とコルチコステロイドの薬物相互作用を考慮して適宜減量すること〔10.2、16.7.5、17.1.1-17.1.4参照〕
  • 7.3. 本剤は、抗悪性腫瘍剤の投与1時間~1時間30分前に投与し、2日目以降は午前中に投与すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イメンドカプセルセットの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 高齢者(65歳〜)
    • 低出生体重児(0日〜27日)
    • 新生児(0日〜27日)
    • 乳児(0日〜364日)
    • 幼児(0歳〜6歳)
    • 12歳未満の小児(0歳〜11歳)

イメンドカプセルセットの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ピモジド 血中濃度上昇によりQT延長・心室性不整脈等の重篤な副作用
ジルチアゼム 両薬剤への曝露が増大
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の作用が減弱
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
カルバマゼピン 本剤の作用が減弱
フェニトイン 本剤の作用が減弱、当該薬剤の効果が減弱
デキサメタゾン 効果が増強
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 効果が増強
メチルプレドニゾロン 効果が増強
ミダゾラム 効果が増強
CYP2C9酵素により代謝される薬剤 当該薬剤の効果が減弱
ワルファリン 当該薬剤の効果が減弱
トルブタミド 当該薬剤の効果が減弱
避妊を目的とするホルモン療法 当該薬剤の効果が減弱
エチニルエストラジオール 当該薬剤の効果が減弱

イメンドカプセルセットと主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

イメンドカプセルセットに関係する解説

NK1受容体拮抗薬

  • イメンドカプセルセットは、NK1受容体拮抗薬に分類される。
  • NK1受容体拮抗薬とは、抗がん薬による嘔吐中枢への刺激を阻害し、悪心(吐き気)・嘔吐を抑える薬。

NK1受容体拮抗薬の代表的な商品名

  • イメンド
  • プロイメンド
NK1受容体拮抗薬についての詳しい解説を見る