処方薬
ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」
後発

ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」の基本情報

ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」の概要

商品名 ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」
一般名 ピコスルファートナトリウム2.5mg錠
薬価・規格 5.9円 (2.5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 日医工岐阜工場
YJコード 2359005F1293
レセプト電算コード 621896903
添付文書PDFファイル

ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」の主な効果と作用

  • 自然に近い排便を起こさせるお薬です。
  • 大腸の運動を刺激したり、腸からの水分の吸収をおさえる働きがあります。
  • 検査や手術前後に腸内をきれいにするお薬です。

ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」の用途

  • 術後排便補助
  • 造影剤<硫酸バリウム>投与後の排便促進
  • 便秘症

ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

腹痛、悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢、腹部不快感、蕁麻疹、発疹、AST上昇、ALT上昇

ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」の用法・用量

  • 1.各種便秘症:1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0~7.5mgを経口投与する
  • 7歳以上の小児には1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0mgを経口投与する
  • 2.術後排便補助:1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0~7.5mgを経口投与する
  • 3.造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進:1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0~7.5mgを経口投与する(ピコスルファートナトリウム水和物としての一般的用量は3.0~7.5mgである)
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」と主成分が同じ薬

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ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」に関係する解説

刺激性下剤

  • ピコスルファートNa錠2.5mg「NIG」は、刺激性下剤に分類される。
  • 刺激性下剤とは、小腸や大腸などを刺激することで排便を促す薬。

刺激性下剤の代表的な商品名

  • ヒマシ油
  • プルゼニド
  • アローゼン
  • アジャストA、ヨーデルS
  • ラキソベロン
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