処方薬
アイスフラット懸濁用配合顆粒
後発
アイスフラット懸濁用配合顆粒の基本情報
アイスフラット懸濁用配合顆粒の概要
商品名 | アイスフラット懸濁用配合顆粒 |
---|---|
一般名 | 水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウムシロップ用 |
薬価・規格 | 6.5円 (1g) |
薬の形状 |
内用薬 > 液剤 > シロップ用
|
製造会社 | 長生堂製薬 |
YJコード | 2349101D1156 |
レセプト電算コード | 620478501 |
識別コード | 1.2g@AIS |
アイスフラット懸濁用配合顆粒の主な効果と作用
アイスフラット懸濁用配合顆粒の用途
アイスフラット懸濁用配合顆粒の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、そう痒、蕁麻疹、血管浮腫、食欲不振、悪心、胃部不快感、便秘、下痢、代謝異常、高マグネシウム血症
上記以外の副作用
低リン酸血症、低リン酸血症に伴うクル病、低リン酸血症に伴う骨軟化症、低リン酸血症に伴う高カルシウム尿症、アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血
アイスフラット懸濁用配合顆粒の用法・用量
- 1日1.6g~4.8gを数回に分割し、本品1gに対し用時約10mLの水に懸濁して経口投与するか、又は、そのまま経口投与する
- なお、年齢・症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
アイスフラット懸濁用配合顆粒の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
アイスフラット懸濁用配合顆粒の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
ペニシラミン製剤<服用> | 効果を減弱 |
テトラサイクリン系抗生物質<経口> | 効果を減弱 |
テトラサイクリン<経口> | 効果を減弱 |
ミノサイクリン<経口> | 効果を減弱 |
ニューキノロン系抗菌剤<経口> | 効果を減弱 |
エノキサシン水和物<服用> | 効果を減弱 |
シプロフロキサシン<経口> | 効果を減弱 |
ノルフロキサシン<経口> | 効果を減弱 |
ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤<服用> | 効果を減弱 |
エチドロン酸二ナトリウム<経口> | 効果を減弱 |
ジギタリス<経口> | 効果を減弱 |
ジゴキシン<服用> | 効果を減弱 |
甲状腺製剤<経口> | 効果を減弱 |
レボチロキシン<経口> | 効果を減弱 |
胆汁酸製剤<服用> | 効果を減弱 |
ウルソデオキシコール酸<服用> | 効果を減弱 |
ケノデオキシコール酸<経口> | 効果を減弱 |
フェキソフェナジン<服用> | 効果を減弱 |
鉄剤<服用> | 効果を減弱 |
<経口>硫酸鉄 | 効果を減弱 |
<経口>フマル酸第一鉄 | 効果を減弱 |
セフジニル<経口> | 効果を減弱 |
セフポドキシム プロキセチル<服用> | 効果を減弱 |
ミコフェノール酸モフェチル<経口> | 作用が減弱 |
アジスロマイシン | 最高血中濃度低下 |
活性型ビタミンD3製剤 | 高マグネシウム血症 |
アルファカルシドール | 高マグネシウム血症 |
カルシトリオール | 高マグネシウム血症 |
クエン酸製剤<服用> | 血中アルミニウム濃度が上昇 |
クエン酸カリウム<服用> | 血中アルミニウム濃度が上昇 |
クエン酸ナトリウム<服用> | 血中アルミニウム濃度が上昇 |
血清カリウム抑制イオン交換樹脂<経口・注腸> | アルカローシス |
ポリスチレンスルホン酸カルシウム<経口・注腸> | アルカローシス |
ポリスチレンスルホン酸ナトリウム<経口・注腸> | アルカローシス |
カルシウム製剤 | アルカローシス、milk-alkali syndrome、高カルシウム血症、高窒素血症 |
ドルテグラビルナトリウム<服用> | 血漿中濃度をCmaxで72%・C24で74%低下 |
ガバペンチン<服用> | 最高血漿中濃度<Cmax>が17%低下、血漿中濃度-時間曲線下面積<AUC>が20%低下 |
エルトロンボパグ オラミン<経口> | 吸収が著しく妨げられる |
ラルテグラビル<服用> | 血漿中濃度が低下 |
飲食物との組み合わせ注意
- クエン酸を含むもの
- 大量の牛乳
- カルシウムを含むもの<干しえび、バジル、煮干し、牛乳、乳製品 など>
- 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>