処方薬
炭酸マグネシウム「ニッコー」
炭酸マグネシウム「ニッコー」の基本情報
炭酸マグネシウム「ニッコー」の概要
商品名 | 炭酸マグネシウム「ニッコー」 |
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一般名 | 炭酸マグネシウム |
薬価・規格 | 11.9円 (10g) |
薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 末
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製造会社 | 日興製薬 |
YJコード | 2344006X1169 |
レセプト電算コード | 612340119 |
炭酸マグネシウム「ニッコー」の主な効果と作用
- 胃酸を中和し、胃粘膜を保護します。また、便をやわらかくするお薬です。
- 胃酸を中和して胃粘膜を保護する働きがあります。
- 腸内に水分を引き寄せ、便をやわらかくする働きがあります。
炭酸マグネシウム「ニッコー」の用途
炭酸マグネシウム「ニッコー」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
代謝異常、高マグネシウム血症、下痢
炭酸マグネシウム「ニッコー」の用法・用量
- 1.胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む)における制酸作用と症状の改善:炭酸マグネシウムとして、1日2gを数回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2.便秘症:炭酸マグネシウムとして、1日3~8gを頓用又は数回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
炭酸マグネシウム「ニッコー」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
炭酸マグネシウム「ニッコー」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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テトラサイクリン系抗生物質<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
ミノサイクリン<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
ドキシサイクリン<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
テトラサイクリン<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
ニューキノロン系抗菌剤<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
ノルフロキサシン<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
シプロフロキサシン<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
トスフロキサシン<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
エチドロン酸二ナトリウム<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
セフジニル<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
カルシウム経口剤 | milk-alkali syndrome、高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス |
飲食物との組み合わせ注意
- 大量の牛乳
- カルシウムを含むもの<干しえび、バジル、煮干し、牛乳、乳製品 など>