処方薬
リパクレオンカプセル150mg
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リパクレオンカプセル150mgの基本情報

リパクレオンカプセル150mgの概要

商品名 リパクレオンカプセル150mg
一般名 パンクレリパーゼカプセル
薬価・規格 30.1円 (150mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 ヴィアトリス製薬
ブランド リパクレオン顆粒300mg分包 他
YJコード 2331007M1029
レセプト電算コード 622085401
識別コード MYLAN16
添付文書PDFファイル

リパクレオンカプセル150mgの主な効果と作用

  • 食物の消化を助けるお薬です。
  • タンパク質、脂肪の消化吸収を改善する働きがあります。

リパクレオンカプセル150mgの用途

  • 膵外分泌機能不全の膵消化酵素の補充

リパクレオンカプセル150mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

そう痒感、白血球数増加、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、ALP上昇、肝機能異常、悪心、嘔吐、腹部膨満

上記以外の副作用

鼓腸、下痢、便秘、食欲不振、腹痛、BUN上昇、血中カリウム増加、血中コレステロール減少、血中トリグリセリド増加、血中ブドウ糖増加、尿中ブドウ糖陽性、血中アミラーゼ増加、倦怠感、高血糖、低血糖、糖尿病、体重減少、背部痛、発熱、鼻咽頭炎、高血圧、過敏症、発疹、蕁麻疹

リパクレオンカプセル150mgの用法・用量

  • 通常、パンクレリパーゼとして1回600mgを1日3回、食直後に経口投与する
    • なお、患者の状態に応じて、適宜増減する
  • (用法及び用量に関連する注意)用法及び用量の調整に際しては、患者の年齢、体重、食事量、食事内容、食事回数等を考慮すること〔8.重要な基本的注意の項、17.1.3参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

リパクレオンカプセル150mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

リパクレオンカプセル150mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
    薬価 30.1円 (150mg1カプセル)
    薬の形状 内用薬 > カプセル剤 > カプセル
    製造会社 ヴィアトリス製薬
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リパクレオンカプセル150mgに関係する解説

消化酵素製剤

  • リパクレオンカプセル150mgは、消化酵素製剤に分類される。
  • 消化酵素製剤とは、複数の消化酵素を体内に補うことで消化酵素が不足しておこる消化器症状などを改善する薬。

消化酵素製剤の代表的な商品名

  • パンクレアチン
  • リパクレオン
  • ベリチーム
  • エクセラーゼ
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