処方薬
レバミピド顆粒20%「タカタ」
後発

レバミピド顆粒20%「タカタ」の基本情報

レバミピド顆粒20%「タカタ」の概要

商品名 レバミピド顆粒20%「タカタ」
一般名 レバミピド顆粒
薬価・規格 15.9円 (20%1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 顆粒
内用薬 > 散剤 > 顆粒のアイコン
製造会社 高田製薬
ブランド レバミピド顆粒20%「タカタ」 他
YJコード 2329021D1071
レセプト電算コード 621944501
添付文書PDFファイル

レバミピド顆粒20%「タカタ」の主な効果と作用

  • 胃の粘膜を保護し、潰瘍部分の修復を促す働きや、胃の血液の流れをよくする働きがあります。
  • 胃炎や胃潰瘍を治療するお薬です。

レバミピド顆粒20%「タカタ」の用途

レバミピド顆粒20%「タカタ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

便秘、腹部膨満感、下痢、味覚異常、発疹、蕁麻疹、しびれ、めまい、眠気、口渇、嘔吐

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、白血球減少、血小板減少、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇

上記以外の副作用

トランスアミナーゼが著しく上昇、発熱、顆粒球減少、乳腺腫脹、乳房痛、女性化乳房、乳汁分泌、動悸、顔面潮紅、舌のしびれ、咳、息苦しい、脱毛、月経異常、BUN上昇、そう痒感、薬疹様湿疹、過敏症状、嘔気、胸やけ、腹痛、げっぷ、浮腫、咽頭部異物感

レバミピド顆粒20%「タカタ」の用法・用量

  • 〈胃潰瘍〉通常、成人には1回レバミピドとして100mg(本剤:0.5g)を1日3回、朝、夕及び就寝前に経口投与する
  • 〈次記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期〉通常、成人には1回レバミピドとして100mg(本剤:0.5g)を1日3回経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

レバミピド顆粒20%「タカタ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

レバミピド顆粒20%「タカタ」と主成分が同じ薬

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レバミピド顆粒20%「タカタ」に関係する解説

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)

  • レバミピド顆粒20%「タカタ」は、防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)に分類される。
  • 防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)とは、消化性潰瘍などに対して、胃粘液などの防御因子を増強することで胃腸粘膜保護作用などをあらわす薬。

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)の代表的な商品名

  • アルサルミン
  • プロマック
  • ガストローム
  • セルベックス
  • ムコスタ
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